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決定版 失敗学の法則 決定版
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決定版 失敗学の法則 決定版

畑村洋太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2002/05/11
JAN 9784163585307

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商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2022/05/07

失敗における原因と結果の関係には、4つの段階がある。1段階目は結果だけがわかっている状態。2段階目にはどんな仕組みで失敗したのか仮説が立った状態、3段階目はその仮説を持って入力と出力が得られる段階、4段階目はその事象を一般化し何にでも当てはめられる構造として理解している段階。

Posted by ブクログ

2015/02/24

2006年当たりに、SAPジャパン主催の東京国際フォーラムでイベントがあり、その時に著書の聴講で、気になっていた本。 手に取った時、過去の失敗事例を学ぶ意義が見出せなかったが、次第に腹落ちしてきた。 特に失敗の構造は、「結果」と「要因」と「からくり」から構成され、逆演算で「か...

2006年当たりに、SAPジャパン主催の東京国際フォーラムでイベントがあり、その時に著書の聴講で、気になっていた本。 手に取った時、過去の失敗事例を学ぶ意義が見出せなかったが、次第に腹落ちしてきた。 特に失敗の構造は、「結果」と「要因」と「からくり」から構成され、逆演算で「からくり」を特定する必要がある点だ。「からくり」の仮説を立てて、架空の「要因」を入れてみて検証し、一般化していく。ここで注意すべきことは、「要因」と「からくり」を解明しないと、らせん状に悪循環を起こし、失敗の拡大再生産が起きる点である。 また失敗は確立現象である点も無視できない。ハインリッヒの法則は多くのケースで成立している。すなわち一件の重大災害の裏には29件のかすり傷程度の軽微な災害があって、さらにその後ろにはヒヤリとしたりハッとして冷や汗が流れるような事例が300件潜んでいることがある。 全てのエラーはヒューマンエラーであるという記述だが、どんなに完璧なシステムでも人間が作るものであり、必ずリスクが潜在することを学ぶ。大事なことは、完璧なシステムを作ることではなく、人間がエラーをしないような、善後策を打てるようなシステムを作ることである。つまり「人間はミスをする」ということを前提にしたシステム運営をすることである。 新規事業は隣接分野でしか成功しない。鉄鋼業界各社も35年前コンピュータ事業に参入。生産に関わる某だな情報を制御する技術を持っているから通用すると考えた。さらに、基本プロセス技術は同じだから半導体事業にも参入。しかし技術革新が早い2業界はハイリスクハイリターンであり、適合しなかった。 優れたリーダーほど「いい塩梅」を知っている。人間は行動すれば失敗を起こさないほうがおかしい。失敗をしたら「なんだ、自分もみんなと同じ、弱い人間なんだ」と考え、肩の力を抜いてみる。そうすれば自らの失敗を受け入れることが出来て、「じゃあ、次は失敗をしないようにしよう」と思う。何でも几帳面に完璧にこなそうとしない。頑張りすぎず、いい加減にする。「ちゃらんぽらん」でいい。 良識人は組織の3%。組織の中には、「悪いとされていることを平然とする人種」3%、「何が何でも不正は絶対にできない」3%、「ほどほどの悪いことはする」94%。

Posted by ブクログ

2013/09/22

失敗学のすすめの実践版という位置づけ。 面白い部分もあるなぁとは思いつつ、目新しさはなし。まぁ当たり前でしょうか。 それでも実践的な例を交えての紹介はプレゼンテーションとしては非常に納得度が高いし、どうしてこうなってしまったのか、を分析する上で非常に参考になるアプローチ。 ビジネ...

失敗学のすすめの実践版という位置づけ。 面白い部分もあるなぁとは思いつつ、目新しさはなし。まぁ当たり前でしょうか。 それでも実践的な例を交えての紹介はプレゼンテーションとしては非常に納得度が高いし、どうしてこうなってしまったのか、を分析する上で非常に参考になるアプローチ。 ビジネスマンでも、いやビジネスマンだからこそこういう考え方も必要じゃないかなと。

Posted by ブクログ

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