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グローバル・リーダーシップ 21世紀型指導者に求められる資質
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央書院/ |
発売年月日 | 2002/02/15 |
JAN | 9784887321052 |
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グローバル・リーダーシップ
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※このレビューにはネタバレを含みます
【Impression】 キーワードとしては「学習する組織・個人」「学習の継続」「グローバル思考」「サーバントリーダー」の4つにあると思った。 どの章においても、とくに「学習」に関しては必ず取り上げられていた。 また、リカルド・セムラーによる「同心円型組織構造」には驚いた。果たしてあのような、例えばCEOが6ヶ月で持ち回り、という状況で成り立つのか。 常に「揺さぶる」ことは今後の変化の早い時代においては重要であると思うが、その一方で「確固たるもの」も必要である。 何でもかんでも、分解、変化、刷新すればよいものではない。 また、最終章において「基本問題」「応用問題」と20世紀と21世紀を分類していたが、その定義が「解決策があるかないか」ということだった。 ただ、その基本問題も昔は「応用問題」であったはずで、フォードのT型も応用問題だったはず。 それを踏まえるならば、結局21世紀の時代だから応用問題になった、という訳ではなく、応用問題の出現率が上がった、という方が正確だと思う。 1960年代に繁栄を為した世界各国の回答は確かに今は基本問題であろうが、当時は応用問題であり、60年代から90年代にかけては新しい応用問題が出現しなかったに過ぎない。 【Synopsis】 ●20世紀型リーダーと21世紀型リーダーの比較を基に、今後のビジネス環境について考察している。その際、12人の「21世紀型リーダー」の事例も根拠にしている。 ●とりわけ顕著なのが「学習する組織・個人」というワード。変化の早い時代のため、そしてその要因はインターネットや金融・情報の自由化に端を発したグローバル化に在る、「昨日の解決策では明日の問題は解決できない」から ●21世紀のリーダーは、これまでの様な強権により引っ張るのではなく、上記の環境を提供する者である。これをサーバントリーダーとしている。その理由は「個人では解決できない問題」への対応が多くなるため。さらにこれら状況の表出する理由は「応用問題の出現率の高さ」にある。リーダーの能力不足、ということではなく、チームで解決にあたる必要があり、それに伴いリーダーの役割も変化したに過ぎない
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