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インドネシア繚乱 文春新書
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インドネシア繚乱 文春新書

加納啓良(著者)

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インドネシア繚乱 文春新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2001/03/20
JAN 9784166601639

インドネシア繚乱

¥110

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2018/10/06

インドネシアに行く前に、インドネシアの概要を勉強しておこうと思って買った本。 本屋に行っても、バリ島のガイドブックはたくさんあるけれども、インドネシアやジャカルタの本はあまりなかった。 インドネシアの歴史や政治的な流れを知るにはいい本だったけれども、残念なことに2000年の政治...

インドネシアに行く前に、インドネシアの概要を勉強しておこうと思って買った本。 本屋に行っても、バリ島のガイドブックはたくさんあるけれども、インドネシアやジャカルタの本はあまりなかった。 インドネシアの歴史や政治的な流れを知るにはいい本だったけれども、残念なことに2000年の政治動乱に焦点をあて、その直後に書かれた本なので、最近の動向はわかなないままだった。ちょっと選択をミスりました。

Posted by ブクログ

2010/04/29

任期途中でのスハルト辞任の結果、法律に基づいて副大統領のハビビが就任したがスハルトの子飼いのハビビの人気はなかった。 スハルト政権下では軍事力を背景とした強権的統治により地元民や先住民などの抵抗は未然に封じ込まれ、問題は表面化せずにいた。開発を優先的国策目標に掲げていたスハルト長...

任期途中でのスハルト辞任の結果、法律に基づいて副大統領のハビビが就任したがスハルトの子飼いのハビビの人気はなかった。 スハルト政権下では軍事力を背景とした強権的統治により地元民や先住民などの抵抗は未然に封じ込まれ、問題は表面化せずにいた。開発を優先的国策目標に掲げていたスハルト長期政権のもとでインドネシアは持続的な成長を達成した。特に石油ブームにのった1960年代末から1970年代末まではGDP成長率は7%で、危機直前の1996年には中進国の仲間入りも時間の問題とみられていた。

Posted by ブクログ

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