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怪しい日本語研究室
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怪しい日本語研究室

イアン・アーシー(著者)

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怪しい日本語研究室

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社
発売年月日 2001/03/20
JAN 9784620314990

怪しい日本語研究室

¥220

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2013/09/22

日本語を愛してやまないカナダ人翻訳家のエッセイ。手放しの日本語オタクぶりが楽しい。著者は少年時代は古代文明オタクで、日本語に興味を持ったそもそものきっかけが「ミケーネ線形文字」というのには驚いた。語学好きなら一読したい一冊。

Posted by ブクログ

2012/10/06

世の中には、 好きなものを大切に、汚れなきよう保存しておきたいタイプと、 好きだからこそ、そばにおいて手垢塗れにして愛で倒したいタイプがいる。 私は圧倒的に後者なのである。 だから、この本が好きです。 まるで友達の話をするように、日本語を語る。 言葉と手をつないで遊んでいるみ...

世の中には、 好きなものを大切に、汚れなきよう保存しておきたいタイプと、 好きだからこそ、そばにおいて手垢塗れにして愛で倒したいタイプがいる。 私は圧倒的に後者なのである。 だから、この本が好きです。 まるで友達の話をするように、日本語を語る。 言葉と手をつないで遊んでいるみたいな一冊。 こんなに日本語を可愛がってくれてありがとう。 いや、筆者も話者なので上から言うのは変ですが。 妙に美化され神聖視されるよりずっといい。

Posted by ブクログ

2007/09/29

面白い!とにかく面白い! 日本人が書くのではなくて、日本に通じている外国人の著者が書いていることによって、さらに深みのある内容になっているような気がします。 最後のあたりの線文字Bの説明やミケーネ文明についての話はあまりよくわかりませんでしたが、その他はとにかく爆笑しながら読み...

面白い!とにかく面白い! 日本人が書くのではなくて、日本に通じている外国人の著者が書いていることによって、さらに深みのある内容になっているような気がします。 最後のあたりの線文字Bの説明やミケーネ文明についての話はあまりよくわかりませんでしたが、その他はとにかく爆笑しながら読みました。 国土交通省を「諸手に利権ニギニギ省」とは、上手いネーミング!ぜひ1票。 日本語の文法を非常によく知っている著者だからこそ書ける「てにをは」や「パソコンの文」。何も考えずに日本語を使っている日本人にこそ、ぜひ読んでもらいたいと思います。 代表取締役の挨拶文、この本の中のが本当にJIS規格で採用されたらすごいですね。ちょっと期待しちゃいます。

Posted by ブクログ