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人口経済学入門
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本評論社/ |
発売年月日 | 2001/05/10 |
JAN | 9784535552395 |
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人口経済学入門
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この本は、人口経済学の教科書として作られた本だそうです。 この前も書いた気がしますが、私は人口が付かない経済学もちんぷんかんぷんな人間なので、 途中いろいろ端折って読むこととなりました。 理解できないところも多数ありましたが、それでも何か得られるところはあるでしょうから、 そ...
この本は、人口経済学の教科書として作られた本だそうです。 この前も書いた気がしますが、私は人口が付かない経済学もちんぷんかんぷんな人間なので、 途中いろいろ端折って読むこととなりました。 理解できないところも多数ありましたが、それでも何か得られるところはあるでしょうから、 そんな読書もありなのではないかと思います。 もともと読書にありもなしもないでしょうけど。 この本は、人口と経済の関わりを色々な例を挙げて説明されています。 とくに人口問題の大本である、結婚、出産の問題について重点を置いて説明されています。 そしてこれからの人口に大いに関わりのある、公的年金制度問題も。 とりあえず私は、半分以上解らないながらも、 こういう視点もあるのだなと興味深く読ませていただきました。 ニュアンスだけしか解ってませんが。 ……… では、世代間移転は何を意味しているのであろうか。 だれでも高齢になれば引退し、老後の人生を送らなければならない。 通常、現役世代には老後生活を安心して暮らせるように貯蓄を行うが、 なかには、近視眼的にそのような準備を怠る人も出てくる(モラルハザード(Moral Hazard)という)。 そのような人に対しても、最低限の生活保障はなされなければならないから 生活保護などの方法で彼らの生活をサポートせざるをえない。 しかし、このような人々が多く出てくれば生活保護のみならず国の財政はすぐ破綻してしまう。 また、老後の準備を行ってきた人々に対しても不公平である。 そのために強制的に貯蓄を行わせる必要がある。 これが公的年金制度の存在理由のひとつである。 ………
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