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アレクサンドロス大王(下巻)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青土社/ |
発売年月日 | 2001/05/20 |
JAN | 9784791758876 |
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アレクサンドロス大王(下巻)
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スサに到達したアレキサンドロス3世は。 東方遠征が当初のスローガン、ギリシアの報復から、 アレキサンドロス3世の個人の冒険になる。 一方、 ギリシアから来た懲罰者からギリシアとペルシャの異なる文化を持つ帝国を治めることとなる。 少数派のギリシアを率いてどう治めるか悩んでいることがわかる。 ペルシャでは、若い貴族を兵力としてペルシャ化していくが、ペルシャとギリシアの習慣で問題となった拝跪礼(はいきれい)が他国民を統一する難しさを象徴する インド侵攻では、山岳民族の抵抗に合い賄賂で懐柔できないとあきらめ、戦うことにするが、苦しい戦闘だったらしく、全ての捕虜を殺戮するが、ホロス王には王の尊厳を保持させる。 ポロス王は、アレキサンドロス三世の元、この地を引き続き支配する。 ポロス王の象部隊を撃破したけど、ついに部下の進軍拒否にあう。 そらそうだろなぁ。8年間で11,250マイル移動してきたんだもんなぁ。 そんな中、ヘファイスティオンが無くなるが、悲しみにくれるアレキサンドロス三世は、アラビア遠征を計画する。 アラビア遠征計画実行の前に、32歳で亡くなる。 古代人にとって宗教が最優先だったのはわかるが、政教分離って大事だと実感した。 最後の章のアレキサンドロスが残したものは、興味深い。
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