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三田誠広の法華経入門
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三田誠広の法華経入門

三田誠広(著者)

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三田誠広の法華経入門

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 佼成出版社/
発売年月日 2001/04/30
JAN 9784333019229

三田誠広の法華経入門

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商品レビュー

3

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2016/04/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

★2016年4月10日読了『三田誠広の法華経入門』三田誠広著 評価B ここのところ、仏教の本も手にとって読んでみる。そろそろ人生も下り坂に入り、宗教についても確認しておきたいと考え始めている。 ■法華経、華厳経、般若心経、浄土三部経など仏教には様々な経典があるが、法華経はその一つ。三田氏によれば、法華経は仏教の百科事典だとのこと。 ■法華経にでてくる法身の釈迦は、人間としての立場を超越した永遠の真理そのもののような大きな存在。これが法華経のテーマらしい。 ■日本にはもともと神道と呼ばれる土着の宗教があり、日本人の基本的世界観を形作っていた。しかし、朝鮮から流入した仏教は、本地垂迹という考え方によって、日本の神々は、実は仏や菩薩が姿を変えた化身だという発想で神道と対立することなく、仏教は日本に定着した。その結果、寺院と神社はセットで建立されることになった。 ■インドではカースト制に支えられたバラモン教が社会を支配していたが、その閉塞的な社会に風穴を開けてくれたのが、仏教であった。 ■四諦:苦諦、集諦、滅諦、道諦 八正道:正見(しょうけん)、正思(しょうし)、正語(しょうご)、正行(しょうぎょう)、正命(しょうみょう)、正精進、正念(しょうねん)、正定(しょうじょう) 六波羅:布施、持戒、忍辱(にんにく)、精進、禅定、般若(智慧) 声聞(しょうもん):一般庶民の信者 縁覚(えんがく)、独覚(どつかく):指導的立場の高僧たちや単独で修行する仙人  十二因縁:無明、行、識、名色(みょうしき、存在についての概念)、六入(目、耳、鼻、舌、身、意)、触(そく)、受(じゅ)、愛、取(しゅ)、有(う)、生(しょう)、老死(くるしみ)。

Posted by ブクログ

2016/02/14

三田誠広さんの文章は読みやすくて好きだ。その三田さんが書いた法華経の本。法華経は日蓮や宮沢賢治を初め多くの人を魅了してきたお経、たぶんすごいんだろう、と思って昔から興味を持ち本など読んできたが、なんだかとらえどころがなくよくわからないので読んでみた。が、やはりよくわからなかった....

三田誠広さんの文章は読みやすくて好きだ。その三田さんが書いた法華経の本。法華経は日蓮や宮沢賢治を初め多くの人を魅了してきたお経、たぶんすごいんだろう、と思って昔から興味を持ち本など読んできたが、なんだかとらえどころがなくよくわからないので読んでみた。が、やはりよくわからなかった....。 法華経は映画のようにめくるめく素晴らしいものだ、とのこと。この点は三田さんも、「私は法華経を文学作品だととらえています」といっており、宗教書だと思って読んでしまうとあれ?、と思ってしまうのかもしれません。

Posted by ブクログ

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