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桜よ 「花見の作法」から「木のこころ」まで
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桜よ 「花見の作法」から「木のこころ」まで

佐野藤右衛門, 小田豊二

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桜よ 「花見の作法」から「木のこころ」まで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2001/02/28
JAN 9784087812190

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2020/03/15

今年もまた桜の季節がやってきた。 人々が桜の花を愛でるのは、わずか5日間ばかりのことだそうだ。残りの360日を誰も見向きもしない桜に気にかけ世話をしているのが桜守の佐野藤右衛門さん。 この本には「植藤造園」16代目として日本全国の桜を見守り続けてきた人の桜への愛と含蓄のある言葉が...

今年もまた桜の季節がやってきた。 人々が桜の花を愛でるのは、わずか5日間ばかりのことだそうだ。残りの360日を誰も見向きもしない桜に気にかけ世話をしているのが桜守の佐野藤右衛門さん。 この本には「植藤造園」16代目として日本全国の桜を見守り続けてきた人の桜への愛と含蓄のある言葉がぎっしり詰まっている。 桜守として銘木を守って彼が一番好きなのは、人知れず咲く山桜だという。山桜を一人愛でるのが最高の花見だという。昨今の花見の在り方にも言及している。 「花見は一人でするもんや」その言葉をかみしめながら、今年は一人ゆっくり桜と対峙してみよう。

Posted by ブクログ

2010/03/07

背表紙の、『花見の作法』というのに惹かれて手に取りました。 中身は聞き書きなんだけど、藤右衛門さんの語り口調がさばさばして 面白いし、はっきりしているから分かり易くて面白い。 手に取ったとき予想した内容とは大きく違ったけれど、 藤右衛門さんの桜への愛情がひしひしと伝わってきま...

背表紙の、『花見の作法』というのに惹かれて手に取りました。 中身は聞き書きなんだけど、藤右衛門さんの語り口調がさばさばして 面白いし、はっきりしているから分かり易くて面白い。 手に取ったとき予想した内容とは大きく違ったけれど、 藤右衛門さんの桜への愛情がひしひしと伝わってきました。 そして、読み終わった頃には染井吉野に興味が無くなる。(笑) 確かに昔と違って、今は花見の仕方も違ってきている。 人間としての生活の仕方とか、いろいろなことを考えさせられた。 やっぱり今一度振り返って、万物に魂が宿っているという考え方を 見直した方がいいんじゃないのかと。 私は桜は、枝垂桜が一番好きです。 でも、ここ、という場所はあってもこれというお気に入りの木は、確かに無い。 現代人は、代々そこに定住するっていうのも少なくなっているし 今年見た同じ桜を来年見に行かないこともあるだろうから やはりそれは寂しいことでもあるなと思いました。

Posted by ブクログ

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