秘密 文春文庫

東野圭吾(著者)

• 内容紹介: 98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇。ある日、主人公・平介の、妻・直子と小学5年生の娘が交通事故に遭ってしまう。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった…。その日から“秘密"の生活が始まった。ラスト、このタイトルに深く頷けます。
• 販売会社／発売会社: 文藝春秋
• 発売年月日: 2001/05/09
• JAN: 9784167110062

商品レビュー

2016/06/30

最後泣けます

[鹿内美保]

最初はサクサク読めるのですが、どんどん辛くなってくる。
最後…泣きました。
私だったらそうできない…。
辛くて切なくて悲しい気持ちになりました。

2010/05/28

　主人公のへいすけの…

[文庫ＯＦＦ]

　主人公のへいすけの行き場のない、やりようのない気持ちに非常に胸が痛かった。この点に関してはいろいろと議論のされる部分だが、わたしはすごく悲しかった......嫌な気分（何か気持ちの悪いもやもやした気分）でいっぱいでした。正直、この辛い思いをまた味わうのなら、２回目は読みたくないなと思いましたｏ(___ θ東野さんの人間の心理を透視する（まさに透視です！）素晴しい筆力のせいです。脱帽でした。。

2010/05/28

３回読みました。結末…

[文庫ＯＦＦ]

３回読みました。結末がわかってるのに、また読みたくなってしまった作品です。ラストはものすごく切ないです。でも読んでしまうねんなぁ・・・。