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龍は薫風に翔ける 四龍島シリーズ コバルト文庫
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龍は薫風に翔ける 四龍島シリーズ コバルト文庫

真堂樹(著者)

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龍は薫風に翔ける 四龍島シリーズ コバルト文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2001/05/10
JAN 9784086148504

龍は薫風に翔ける

¥220

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

四龍島シリーズ最終巻…

四龍島シリーズ最終巻。次期北里主人「小黒龍」になることが決まってしまった飛は、西里のマクシミリアンの元へ還ることができるのか・・・?登場人物勢ぞろいで、沸き立つような春の嬉しさを実感できる一冊。

文庫OFF

2008/08/30

「龍は微睡む」で始まり、「龍は薫風を駆ける」で終わり。  カンフーアクションと銘打たれ、なかなか楽しかったが、主人公二人ができあがっ てからは幽霊の熱も冷めてしまった。  もしかしたら樓主は恋愛忌避症か・・・・・・? できあがるまでの、微妙な駆け引きが楽しかったのであって、...

「龍は微睡む」で始まり、「龍は薫風を駆ける」で終わり。  カンフーアクションと銘打たれ、なかなか楽しかったが、主人公二人ができあがっ てからは幽霊の熱も冷めてしまった。  もしかしたら樓主は恋愛忌避症か・・・・・・? できあがるまでの、微妙な駆け引きが楽しかったのであって、本当にそうなられる と、飽きてしまった。我ながら勝手な人だ(笑)  飛という少年の師父が、けっこうな策士だったので、樓主は「いつかこいつ、自策に 溺れるだろ」と楽しみにしていたのに、彼は墓穴を掘らずに逝った。ゴーストはこれが 壮絶に悔しかった。 (このへんで他の読者と読み方を間違えてるんだろうな)  内容  四龍島には四人の長がいて、そのうちの一市白龍を収めるマクシミリアンは根性 が悪いため、仕える花街の頭「飛(ふぇい)」は苦労していた。  しかも、マクは彼にセクハラもかましてくる!  青龍市からはちょっかいをかけられ、走り回る飛。やる気がないマク。  飛はなんどもぶち切れるのに、マクと元鞘になるあたりが、馴れきった夫婦のよう だ。  ボーイズ・ラブになっちゃったよなあ。

Posted by ブクログ

2008/06/03

ついにラスト。戦いを終え、黒龍にて「小黒龍」として黒龍の復興に力をそそぐ飛。 皆に愛され、次期黒龍と期待される。 春には還ると誓ったことが叶いそうになくなる。 そして大春節。親である黒龍に他の3市の龍も顔を揃えた。そのときマクは飛に月末までに帰らなければ黒龍を攻めると囁く。 飛も...

ついにラスト。戦いを終え、黒龍にて「小黒龍」として黒龍の復興に力をそそぐ飛。 皆に愛され、次期黒龍と期待される。 春には還ると誓ったことが叶いそうになくなる。 そして大春節。親である黒龍に他の3市の龍も顔を揃えた。そのときマクは飛に月末までに帰らなければ黒龍を攻めると囁く。 飛もまた帰る決意をし、己の命を絶ってでも白龍へ帰るのだと黒龍や雷英に迫る。 無事、彼らの了解を得、飛は再び白龍へ戻る。 最後はもう飛&マクらぶらぶです・・・。

Posted by ブクログ

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