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龍は薫風に翔ける 四龍島シリーズ コバルト文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2001/05/10 |
JAN | 9784086148504 |
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龍は薫風に翔ける
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商品レビュー
4.3
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四龍島シリーズ最終巻…
四龍島シリーズ最終巻。次期北里主人「小黒龍」になることが決まってしまった飛は、西里のマクシミリアンの元へ還ることができるのか・・・?登場人物勢ぞろいで、沸き立つような春の嬉しさを実感できる一冊。
文庫OFF
「龍は微睡む」で始まり、「龍は薫風を駆ける」で終わり。 カンフーアクションと銘打たれ、なかなか楽しかったが、主人公二人ができあがっ てからは幽霊の熱も冷めてしまった。 もしかしたら樓主は恋愛忌避症か・・・・・・? できあがるまでの、微妙な駆け引きが楽しかったのであって、...
「龍は微睡む」で始まり、「龍は薫風を駆ける」で終わり。 カンフーアクションと銘打たれ、なかなか楽しかったが、主人公二人ができあがっ てからは幽霊の熱も冷めてしまった。 もしかしたら樓主は恋愛忌避症か・・・・・・? できあがるまでの、微妙な駆け引きが楽しかったのであって、本当にそうなられる と、飽きてしまった。我ながら勝手な人だ(笑) 飛という少年の師父が、けっこうな策士だったので、樓主は「いつかこいつ、自策に 溺れるだろ」と楽しみにしていたのに、彼は墓穴を掘らずに逝った。ゴーストはこれが 壮絶に悔しかった。 (このへんで他の読者と読み方を間違えてるんだろうな) 内容 四龍島には四人の長がいて、そのうちの一市白龍を収めるマクシミリアンは根性 が悪いため、仕える花街の頭「飛(ふぇい)」は苦労していた。 しかも、マクは彼にセクハラもかましてくる! 青龍市からはちょっかいをかけられ、走り回る飛。やる気がないマク。 飛はなんどもぶち切れるのに、マクと元鞘になるあたりが、馴れきった夫婦のよう だ。 ボーイズ・ラブになっちゃったよなあ。
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ついにラスト。戦いを終え、黒龍にて「小黒龍」として黒龍の復興に力をそそぐ飛。 皆に愛され、次期黒龍と期待される。 春には還ると誓ったことが叶いそうになくなる。 そして大春節。親である黒龍に他の3市の龍も顔を揃えた。そのときマクは飛に月末までに帰らなければ黒龍を攻めると囁く。 飛も...
ついにラスト。戦いを終え、黒龍にて「小黒龍」として黒龍の復興に力をそそぐ飛。 皆に愛され、次期黒龍と期待される。 春には還ると誓ったことが叶いそうになくなる。 そして大春節。親である黒龍に他の3市の龍も顔を揃えた。そのときマクは飛に月末までに帰らなければ黒龍を攻めると囁く。 飛もまた帰る決意をし、己の命を絶ってでも白龍へ帰るのだと黒龍や雷英に迫る。 無事、彼らの了解を得、飛は再び白龍へ戻る。 最後はもう飛&マクらぶらぶです・・・。
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