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ハイテク覇権の攻防 日米技術紛争 Seagull Books3横浜市立大学叢書
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ハイテク覇権の攻防 日米技術紛争 Seagull Books3横浜市立大学叢書

黒川修司(著者)

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ハイテク覇権の攻防 日米技術紛争 Seagull Books3横浜市立大学叢書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東信堂/
発売年月日 2001/03/30
JAN 9784887133938

ハイテク覇権の攻防

¥605

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2011/12/30

米国の輸出産業といえば、穀物とハイテクという常識が長く続いた。コンピュータや航空機に象徴される技術集約的な産業に米国は比較優位を持っていた。そのためハイテク産業あh圧倒的な輸出超過であった。 ペンタゴンが軍事技術と民生技術を区別し、軍事技術に関しては国家安全保障の理由で対外流出を...

米国の輸出産業といえば、穀物とハイテクという常識が長く続いた。コンピュータや航空機に象徴される技術集約的な産業に米国は比較優位を持っていた。そのためハイテク産業あh圧倒的な輸出超過であった。 ペンタゴンが軍事技術と民生技術を区別し、軍事技術に関しては国家安全保障の理由で対外流出を厳しく規制したために、米国企業の競争力を低下させた。 競争力の強化とは技術の商業化であり、米国の得意分野である基礎研究や軍事技術を商業的成功に結び付けることを狙っている。 テクノ・ナショナリズム。 米国がソ連への技術移転は西欧の安全保障を低下させるとして反対していた。

Posted by ブクログ