がちょうのアレキサンダー ターシャ・テューダークラシックコレクション

ターシャ・テューダー(著者), 内藤里永子(訳者)

• 販売会社／発売会社: メディアファクトリー
• 発売年月日: 2001/11/01
• JAN: 9784840103725

商品レビュー

2024/11/27

ターシャ・テューダー　クラシックコレクションの二冊目ですね。
訳は、ないとうえりこさん

　シルヴィー・アンは　いけまで　おさんぽです。
　いぬのウィギーと　２わのがちょうを
　おともにつれて。

　がちょうの　なまえですか？
　アレキサンダー、そして　アラミンタ。

　シルヴィー・アンと　おとものペットたちは
　さんぽのみちすじで　　フィローおくさんの
　いえのまえを　とおります。

　おくさんは　にわにでて
　ヘリオトロープ・パンジーを　うえていました。

　がちょうの　アレキサンダーは
　ヘリオトロープ・パンジーが　だいこうぶつです。

　フィローおくさんの前で、ヘリオトロープ・パンジーを食べようとして、しかられたアレキサンダーですが、さんぽの池につくと、こっそりあともどりして、フィローおくさんの庭のヘリオトロープ・パンジーを食べ始めました。さぁ～？　どうなるのかな？

　ターシャ・テューダーの楽しいクラシックコレクションの絵本です。ターシャの愉しい水彩画の絵に連れられて物語を味わいます。

　シルヴィー・アンと　ウィギーは
　アレキサンダーを　おいかけて
　つかまえて　つれもどしました。

　あんなわるさを　したことを
　フィローおくさんに
　あやまらせようとしたのです。

　すっかり　くび　うなだれて
　なさけなそうにしてあえる
　アレキサンダーのすがたを　みて
　フィローおくさんは　ゆるしました。
　こころが　やさしかったので。

　このシリーズは、シルヴィー・アンの物語のようですね。やさしさと少し教訓のお話は、農村ののんびりとして、まったりとした、愉快なお話で、温かな気持ちになりますね♪

2014/10/31

ターシャテューダーがあまり好みでない私にとっては少し退屈な本でした。絵も撮影しているだけなのか？風合いをいかす方法なのか？全体的にぼやけてにじんでます。