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天を衝く(下) 秀吉に喧嘩を売った男・九戸政実
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2001/10/19 |
JAN | 9784062108829 |
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天を衝く(下)
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
この著者の作品は、主人公が切腹や戦いにワザと負けて殺される。と言う話が多い。全ては家の名汚さぬ為、家を残す為、と言った意地の部分が当時の武士達にとって大事だったのだろう。でも、本当に皆んなそう思ってたのかな?と時々思う。
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南部の血を残し 豊臣の天下に異を唱える為に 九戸政実は南部から別れ5千の軍で豊臣軍10万と闘った 南部の為 後の世の子らの為 豊臣に喧嘩を売った。 大義があればこそ不利な戦と分かっていながらも5千もの軍になった。最期の死に様まで熱かった。
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高橋作品、「火怨」「炎立つ」に続く東北三部作、最終編。 三部作の最終編を飾るに相応しい、満点の主人公の格好良さ。正直、最初はこれまでの蝦夷の人間と違い、策士過ぎて、あまり好きになれなかったのだが、途中で一転、戦国の時代に生きる武士として、九戸政実の生き方が一番正しかろうと思われ...
高橋作品、「火怨」「炎立つ」に続く東北三部作、最終編。 三部作の最終編を飾るに相応しい、満点の主人公の格好良さ。正直、最初はこれまでの蝦夷の人間と違い、策士過ぎて、あまり好きになれなかったのだが、途中で一転、戦国の時代に生きる武士として、九戸政実の生き方が一番正しかろうと思われる。これほどの武士らしい武士の生き方に、最後の篭城戦など、心が奮えるばかりだった。最後は必ず数を相手にしなければならない陸奥の人間の運命なだけに、「火怨」のアテルイ、「炎立つ」の藤原氏と同じ決着の仕方で終わるのだが、どの時代においても彼らの人間としての強さは計り知れない。今の東北の苦境の状況は言わずもがなではあるが、彼らの強さは現代の人間にもきっと受け継がれているはず。この期待を信じていたい。この時期にこの三部作が読めて本当に良かったと思う。
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