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変身のためのオピウム
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2001/10/22 |
JAN | 9784062108515 |
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変身のためのオピウム
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
実に難解な小説である。タイトルの『変身のためのオピウム』からして意味不明だ。オピウムはアヘンや麻薬のことであり、マルクスの『ヘーゲル法哲学批判序説』の中の言葉「宗教は民衆のためのオピウムである」からとられているのは明白。しかし、そうだからといって何が分るといういうものでもない。ス...
実に難解な小説である。タイトルの『変身のためのオピウム』からして意味不明だ。オピウムはアヘンや麻薬のことであり、マルクスの『ヘーゲル法哲学批判序説』の中の言葉「宗教は民衆のためのオピウムである」からとられているのは明白。しかし、そうだからといって何が分るといういうものでもない。スタイルは一見したところは長編小説だ。しかし、物語全体を貫流するプロットは、これまたあるような無いようなだ。表現のところどころはシュール・レアリスムを想わせるのだが、シュールではない。しいて言えば西脇の「旅人かへらず」に似ているか。 この小説はけっして観念的な意味で難解なのではない。ひとえに小説作法のあり方において難解なのだ。従来のどのような範疇にも入らない。
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少しずつ言葉が連なって繰り返されてストーリーがうまれている。何がいいたいのかさっぱりわからなかったし、言葉の繋がりがなんのこっちゃーって感じで途中で断念(´-ω-`)笑
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