1,800円以上の注文で送料無料

変身のためのオピウム
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

変身のためのオピウム

多和田葉子(著者)

追加する に追加する

変身のためのオピウム

定価 ¥1,870

1,650 定価より220円(11%)おトク

獲得ポイント15P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2001/10/22
JAN 9784062108515

変身のためのオピウム

¥1,650

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

2

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/02/26

実に難解な小説である。タイトルの『変身のためのオピウム』からして意味不明だ。オピウムはアヘンや麻薬のことであり、マルクスの『ヘーゲル法哲学批判序説』の中の言葉「宗教は民衆のためのオピウムである」からとられているのは明白。しかし、そうだからといって何が分るといういうものでもない。ス...

実に難解な小説である。タイトルの『変身のためのオピウム』からして意味不明だ。オピウムはアヘンや麻薬のことであり、マルクスの『ヘーゲル法哲学批判序説』の中の言葉「宗教は民衆のためのオピウムである」からとられているのは明白。しかし、そうだからといって何が分るといういうものでもない。スタイルは一見したところは長編小説だ。しかし、物語全体を貫流するプロットは、これまたあるような無いようなだ。表現のところどころはシュール・レアリスムを想わせるのだが、シュールではない。しいて言えば西脇の「旅人かへらず」に似ているか。  この小説はけっして観念的な意味で難解なのではない。ひとえに小説作法のあり方において難解なのだ。従来のどのような範疇にも入らない。

Posted by ブクログ

2006/03/03

少しずつ言葉が連なって繰り返されてストーリーがうまれている。何がいいたいのかさっぱりわからなかったし、言葉の繋がりがなんのこっちゃーって感じで途中で断念(´-ω-`)笑

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品