と・も・だ・ち 児童図書館・絵本の部屋

ロブ・ルイス(著者), まつかわまゆみ(訳者)

• 販売会社／発売会社: 評論社
• 発売年月日: 2001/10/20
• JAN: 9784566007277

商品レビュー

2024/11/06

いろんな子がいて、自分とは全然違う子とも、ともだちになれるんだよ、という、可愛い絵とお話。

(でも教育的な感じがして、親子でそんなにはまらずでした。)

2024/04/24

ひっこしてきたウサギのアンディは、ともだちをつくりに。でも、やかましかったり、ぼんやりしすぎていたり、趣味があわなかったり、どの子も気に入らない。ともだちができずアンディはひとりぼっち。
おかあさんの言葉が響く。「みんながみんなおなじじゃない。ともだちをつくりたいのならあいてのありのままをだいじにおもってあげなきゃ」。その通りだな。

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2024/04/14

▪️サマリー
・テーマは、ともだちをつくる時に大切な心構え。
・幼稚園児を対象にした絵本。
・うさぎのアンディは、家族で引っ越した先でともだちを作ることに難航。
・おかあさんがアンディにともだちを作るための心構えを解く場面がポイント。

▪️刺さる言葉
・おかあさんがアンディにともだちはできた？と聞いた際、アンディができなかったと答える場面での、おかあさんの言葉。
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みんながみんな、おなじじゃない。
ともだちをつくりたいのなら、あいてのありのままを、だいじにおもってあげなきゃね
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▪️所感
・これはともだち作りにのみ言えることではない。
・家族、親子、夫婦、恋人などとの関係をよくするためにも、相手には相手の価値観があり、大事な思いがあることを認識して付き合って行くことが大切。
・娘と図書館でたまたま読んだ絵本に、大切なことを気付かされたおっさんでした。