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昭和の動乱(上) 中公文庫 20世紀BIBLIO
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2001/10/25 |
JAN | 9784122039186 |
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昭和の動乱(上)
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昭和の動乱(上)
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
消化しきれていないが、とりあえず ■本のポイント 日本は王道を選ばず覇道を選んだ。 力をもって短兵急に国防国家を建設しようとした 大勢に順応し、水の低きに就く勢いを利用せず、奇襲的玉砕主義を選んだ。 政治姿勢として奇襲ほど危険なものはない。 陸軍は北進(満洲)、海軍は南進(イン...
消化しきれていないが、とりあえず ■本のポイント 日本は王道を選ばず覇道を選んだ。 力をもって短兵急に国防国家を建設しようとした 大勢に順応し、水の低きに就く勢いを利用せず、奇襲的玉砕主義を選んだ。 政治姿勢として奇襲ほど危険なものはない。 陸軍は北進(満洲)、海軍は南進(インドシナ) 二・二六事件等の影響もあり、政治が軍部を抑えられなくなった。 国内でもドイツと連盟するかどうか意見が割れていた。 ドイツとの連盟は対ソ連の観点、中国での権益趨勢、ヨーロッパでの優勢を見て進められた。 欧州は複雑怪奇なり(平沼内閣) ■示唆 日本の国際情勢の疎さは日本が島国であることから由来するのか。そのことを理解した上で国際関係を気づいていかなければ行けない。 陸上国家は隣国が多く国際政治慣れしている。 日本の政治が力を持って進められないのは今と同じ(多分これからも同じ)
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A級戦犯容疑で東京裁判が行われていたころ、巣鴨プリズンで書き溜めていたという、重光葵による昭和の記録。重光らしい洞察で書かれているので、資料としてとても良いものだと思います。
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