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守衛長の見た帝国議会 文春新書
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守衛長の見た帝国議会 文春新書

渡辺行男(著者)

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守衛長の見た帝国議会 文春新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2001/12/20
JAN 9784166602162

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商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2021/09/17

帝国議会の裏話。とはいえ、表の政治史にも直結する話も多々あって、近代史の補完的内容になっておりとても興味深い。もっと広く読まれるべきだと思う。

Posted by ブクログ

2011/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 明治二十三年から昭和二十二年までの五十六年間に計九十二回の帝国議会が開かれた。 波瀾万丈の時代を象徴するように、議会の中も決して平穏ではなかった。 数度の炎上あり、浸水あり。 議員はしょっちゅう殴られ負傷する。 勝手に登壇する議員がいる。 かと思えば、議場に花札やビラ、はては馬糞や蛇まで投げ込む傍聴人がいる…。 その警備にあたった守衛たちが記した日誌や報告が残っていた。 それらの記録から覗いた帝国議会の裏面史。 [ 目次 ] 第1部 明治期の議会(帝国議会の開幕;予算案をめぐって;守衛と守衛長) 第2部 大正期の議会(大正政変;集団陳情の傾向;シーメンス事件おこる ほか) 第3部 昭和期の議会(陸軍機密費事件;金融恐慌と若槻内閣の退陣;最初の普通選挙 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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