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捜聖記 文芸シリーズ
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捜聖記 文芸シリーズ

中山市朗(著者), 木原浩勝(著者)

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捜聖記 文芸シリーズ

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2001/12/17
JAN 9784048733403

捜聖記

¥990

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2020/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ネットで見かけて。 この場合の「聖」は聖徳太子を差している。 聖徳太子が書いたとされる「未来記」が公開されるかも、 という想定で、 聖徳太子の素性や名前を探っていくお話。 よく出来ている話だと思ったら、 ノンフィクションらしい。 個人的には、 日本は世界のどんな文化だろうと その切れ端が流れつく可能性がある国だと思っているので、 それがユダヤ教でも、弥勒菩薩でも、ミトラでも驚きはしない。 なので、日本とイスラエルが同祖だとか言われても、 もっと科学的な証拠、DNA鑑定等を出されない限り、 信じる余地はない。 でも、読み物としては面白かった。 この本を片手に跡をたどってみたいぐらいには。

Posted by ブクログ

2018/02/23

歴史の紐解き方は人それぞれ。実像がはっきりしない時代だからこそ謎解き感覚の本書は案外ツボを得ているかも〜。

Posted by ブクログ

2012/01/23

私自身、超苦手意識を持っている古代史。 その扉をそっと開けてくれたかのような作品。 古代史に疎すぎるがゆえに、 なかなか理解に苦しむ箇所も多々あったが、 これほどまでに精密かつ詳細な記述に、 まるで村上春樹作品を読んでいるかのような感覚であった。 終盤に、喜田貞吉が出てきたこ...

私自身、超苦手意識を持っている古代史。 その扉をそっと開けてくれたかのような作品。 古代史に疎すぎるがゆえに、 なかなか理解に苦しむ箇所も多々あったが、 これほどまでに精密かつ詳細な記述に、 まるで村上春樹作品を読んでいるかのような感覚であった。 終盤に、喜田貞吉が出てきたことにグンとテンションが上がったのも、 ここに記しておきたいと思う。 私は別の切り口からの持論をもっているが、 そのことともシンクロする部分もあったので、 この本を読んで終わりにするにではなく、 今後とも注目して追い続けていきたいと思う。

Posted by ブクログ

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