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ブルックフィールドの小さな家 クワイナー一家の物語 1 世界傑作童話シリーズ
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ブルックフィールドの小さな家 クワイナー一家の物語 1 世界傑作童話シリーズ

マリア・D.ウィルクス(著者), 土屋京子(訳者), ダンアンドレイアセン

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ブルックフィールドの小さな家 クワイナー一家の物語 1 世界傑作童話シリーズ

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2001/11/30
JAN 9784834017274

ブルックフィールドの小さな家

¥660

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2017/06/06
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 キャロライン5歳,ジョセフ12歳,ヘンリー10歳,マーサ8歳,イライザ3歳,トーマスは赤ちゃん。お父さんを失ったクワイナー家が厳しい冬を乗り越え,翌年の6月にキャロラインが初めて学校へ通うようになるまで。  ローラが「大草原の小さな家」シリーズを書き始める前,伯母さんのマーサに子ども時代の話を尋ね,マーサが応えて沢山書き送った手紙に基づいて書かれたキャロライン・クワイナーの子どもの頃の物語。 ホットケーキにシュガー・シロップ/ホッグとメンドリたち/お洗濯の日/駅馬車/雑貨店/早霜/カボチャのピクルス/ふたつの誕生日/見知らぬ人からの贈り物/クリスマス・ブレッド/ワゴン・パイ/すばらしいごちそう/ケーキと燭台/教会のドレス/靴の穴/不安/学校/ずいぶんお急ぎだこと

Posted by ブクログ

2013/09/29

大草原の小さな家でお馴染のローラ・インガルス・ワイルダーのお母さん、キャロライン・インガルスの少女時代の話。 ローラの一家同様、キャロラインの両親も東部の都会から未開拓な西部へ移住し、そこで開拓生活を送るのだが…キャロラインがまだ幼い頃に、お父さんは湖で荒波に浚われて転覆し、帰...

大草原の小さな家でお馴染のローラ・インガルス・ワイルダーのお母さん、キャロライン・インガルスの少女時代の話。 ローラの一家同様、キャロラインの両親も東部の都会から未開拓な西部へ移住し、そこで開拓生活を送るのだが…キャロラインがまだ幼い頃に、お父さんは湖で荒波に浚われて転覆し、帰らぬ人に。 兄もまだ、ようやっと小学生の中学年から高学年になりましょうか?と言う年齢ならば、末っ子のトーマスは生まれたばかりの乳児。幼い子供を6人も抱え、一家の大黒柱をいきなり失った生活は、さぞかし大変であろう事が伝わって来る。 が、キャロラインの亡きお父さんは、なかなか人付き合いの良い人であったらしく、畑の作物収穫前に霜にやられるわ、肉類は父さんがいない為に狩猟がままならず、全く備蓄は無し。餓死寸前の所を、生前、お父さんが仲良くしていたインデアンが鹿肉を持って来てくれます。 人は常に行いを良くしていれば、自分の後も、自分の残された家族を救う事にも繋がる事を実感。

Posted by ブクログ

2012/09/04

人との関わりが濃密ですね。 家族と、近所の人と、同じ地域に生きる、様々な人たちと。 それは、そうしないと生きていけないからなのでしょう。 家族は助け合わないと、家庭は立ち行かない。 地域の人々は助け合わないと、それぞれ生きていけない。 だからこそ、強い結びつきが、関係が生まれ...

人との関わりが濃密ですね。 家族と、近所の人と、同じ地域に生きる、様々な人たちと。 それは、そうしないと生きていけないからなのでしょう。 家族は助け合わないと、家庭は立ち行かない。 地域の人々は助け合わないと、それぞれ生きていけない。 だからこそ、強い結びつきが、関係が生まれる。 私たちも、今の私たちも、本当は同じなのだけど、一人では生きていけないのだけど、それを忘れかけている。

Posted by ブクログ

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