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ケルト美術 ちくま学芸文庫
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ケルト美術 ちくま学芸文庫

鶴岡真弓(著者)

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ケルト美術 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2001/12/10
JAN 9784480086778

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2008/11/19

最初に見たケルト美術といえば、なんといっても『ケルズの書』。 ケルトといえばウネウネ、クルクルの渦巻き文様。空白を作るのを畏れるかのような、余白を残さずビッチリと渦巻きで埋め尽くされた装飾画が思い浮かぶ。 とはいっても、ケルズの書は作られたのが紀元800年で、初期の……というか古...

最初に見たケルト美術といえば、なんといっても『ケルズの書』。 ケルトといえばウネウネ、クルクルの渦巻き文様。空白を作るのを畏れるかのような、余白を残さずビッチリと渦巻きで埋め尽くされた装飾画が思い浮かぶ。 とはいっても、ケルズの書は作られたのが紀元800年で、初期の……というか古代ケルトの遺物というと紀元前700年ごろまで遡るらしいので、私のイメージするケルト美術は最終形態に近いものなのだろう。ただ、ケルトの特徴ともいうべき渦巻き文様というのは、これは本当にごく初期のころから現れ執拗に繰り返されているわけで、これはやはり日本人にも親しい輪廻という死生観に繋がっているという気がする。 内容も広くて深くていいのだが、巻末のケルト文献案内が非常に便利。ケルトに興味のある人は必見の本が挙がっている。

Posted by ブクログ

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