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サンタクロースの忘れもの
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サンタクロースの忘れもの

ローリー・ムーア(著者), 古屋美登里(訳者), 網中いづる

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サンタクロースの忘れもの

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2001/11/30
JAN 9784105308032

サンタクロースの忘れもの

¥220

商品レビュー

4

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2013/12/16

北極に住んでいる腕のたつオモチャ職人だけど、 いたずら好きであまのじゃくな小さなエルフのアーベン。 クリスマスの夜にとっても悪い女の子アイヴィのお家に アーベンが忍び込んでいることを知らない サンタさんに置き去りにされてしまって…。 自分でもどうしたらいいのか分からない 寂し...

北極に住んでいる腕のたつオモチャ職人だけど、 いたずら好きであまのじゃくな小さなエルフのアーベン。 クリスマスの夜にとっても悪い女の子アイヴィのお家に アーベンが忍び込んでいることを知らない サンタさんに置き去りにされてしまって…。 自分でもどうしたらいいのか分からない 寂しさを心に抱えて悪い子になってしまったアイヴィ。 サンタさんの忘れ物から生まれた、2人の心が生み出す 少し切なくて、あったかいクリスマスの魔法のお話☆

Posted by ブクログ

2011/03/20

童話っぽくて可愛い話だった。短いのですぐに読める。 アーベンがアイヴィを「よい子」にして、アーベンも改心して終わり…と思っていたのだが、何か曖昧な感じで終わったので(いい意味で)裏切られた。 「よい子」「悪い子」って簡単に枠にはめてしまわないのが現代風。 ベッドサイドストーリー...

童話っぽくて可愛い話だった。短いのですぐに読める。 アーベンがアイヴィを「よい子」にして、アーベンも改心して終わり…と思っていたのだが、何か曖昧な感じで終わったので(いい意味で)裏切られた。 「よい子」「悪い子」って簡単に枠にはめてしまわないのが現代風。 ベッドサイドストーリーって表現がピッタリだと思う。 冬の夜あったかい部屋でココア飲んでクッキー食べながら読みたい本だ。 小さいエルフのアーベンが、屋根裏を住みよく改装しているのが面白かった。 古い枕をベッドがわりにしたり、フォークでホウキを作ったり。 ミニチュアハウスみたいな光景を想像してワクワクした(*´ω`*)

Posted by ブクログ

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