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自閉症の子どもたち 心は本当に閉ざされて 心は本当に閉ざされているのか PHP新書
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自閉症の子どもたち 心は本当に閉ざされて 心は本当に閉ざされているのか PHP新書

酒木保(著者)

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自閉症の子どもたち 心は本当に閉ざされて 心は本当に閉ざされているのか PHP新書

定価 ¥726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 2001/08/18
JAN 9784569617077

自閉症の子どもたち 心は本当に閉ざされて

¥220

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2011/07/07

自閉症についての本。 自閉症とはどういう障害かという内容かと思いきや、診断基準じゃなく治療の中で気がついた特徴についてや自閉症児とどう関わればいいかについてといった印象を受けた。 こういう内容の本について、おもしろかったなんて言うと不謹慎かもしれないけどおもしろかった。 もちろ...

自閉症についての本。 自閉症とはどういう障害かという内容かと思いきや、診断基準じゃなく治療の中で気がついた特徴についてや自閉症児とどう関わればいいかについてといった印象を受けた。 こういう内容の本について、おもしろかったなんて言うと不謹慎かもしれないけどおもしろかった。 もちろんおかしいと言う意味でなく興味深いと言う意味で。 でも難しい。いろいろ。 いろいろで片付けたらいけないけどいろいろなことが。 正しい知識を持って、理想的な関わりをっていうのはすごく難しいことだと思う。 ただそういう世の中を作りたいとは思う。切実に。

Posted by ブクログ

2011/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 人と目を合わせない、コミュニケーションがとれない、儀式的な行為を繰り返すなどの行動特性を示す自閉症。 「彼らは心を閉ざしている」と決めつけるのはこちら側のモノサシの押しつけではないか?そう考える著者は、自閉症児たちと「いま」「ここ」を共有することを通して、彼らが他者に対して自分の存在を確立できないこと、ゆえに身体・空間・言語についての感覚に障害が生じていることを明らかにしてきた。 子どもたちとの関わりから、人が生きてあることの意味をも問いかける、一治療者の軌跡。 [ 目次 ] 第1章 分からないことからの出発 第2章 診断基準について考える 第3章 トシヤの場合 第4章 自閉症児の身体 第5章 自閉症児の空間 第6章 自閉症児の言葉と時間 第7章 何のための治療か [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2008/12/22

 軽度発達障害とされるアスペルガー症候群は「高機能自閉症」と訳されている。そこで、「じゃあ自閉症から調べてみるか」ということで本書を読んだ次第だ。 http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20081014/p2

Posted by ブクログ

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