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日本人のひるめし 中公新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2001/03/24 |
JAN | 9784121015792 |
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日本人のひるめし
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商品レビュー
2.9
9件のお客様レビュー
「ひるめし」を縦糸に、「食の歴史」、「食の文化」を横糸に織りなしている。昼飯の誕生から、弁当、給食と興味深く読んだ。他にも外食の発達、昼飯と麺類、カレーにも言及されていて楽しかった。
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俳優がハイテンションでナレーションをつける、昼食をレポートするTV番組が好きです。昼食がテーマの番組だけど、様々な分野で奮闘する普通の人々の日常が描かれていて好感がもてます。昼食はとても楽しみでとても大切。元々は肉体労働者しか一日三食はとらなかったらしい。給食、お弁当、休みの日に...
俳優がハイテンションでナレーションをつける、昼食をレポートするTV番組が好きです。昼食がテーマの番組だけど、様々な分野で奮闘する普通の人々の日常が描かれていて好感がもてます。昼食はとても楽しみでとても大切。元々は肉体労働者しか一日三食はとらなかったらしい。給食、お弁当、休みの日に家で食べる昼食と、思い出はたくさん。食の好みも小学生時代の給食と無関係ではない。コンビニ軒数が増え、ここ2年で飲食店の持ち帰りメニューも豊富になり、昼食の選択肢も増えた。江戸時代の人たちが見たら、たべすぎだろ?と言われるかも。
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20年近くも前の上梓なんだねえ。 それを意識して読むんだとき、終章にある「これからの『ひるめし』」像が趣き増す感ある。 その予想が当たっていたのかどうか。 あれから20年。 日本国民の暮らしは貧富で二極化して、「ひるめし」含めて同じ日常を見ても違う像を描いているんじゃないかなあ...
20年近くも前の上梓なんだねえ。 それを意識して読むんだとき、終章にある「これからの『ひるめし』」像が趣き増す感ある。 その予想が当たっていたのかどうか。 あれから20年。 日本国民の暮らしは貧富で二極化して、「ひるめし」含めて同じ日常を見ても違う像を描いているんじゃないかなあ。 社会依存度は高まったけど、それを選択できる層とはからずも依存せざるを得なかった層。 外食産業、そしていまは中食産業は増えただろうけど、それは余暇を楽しむようなものでなく、追い立てられて仕方無しに依存する層が増えたんではなかろうか。 哀しいかな哀しいかな。 そうした郷愁を抜きに1冊の本として読んだときは、あまりダイナミズムを感じない平坦な筆致だったかなぁ…て。 薄味っていうか。 個々の出来事が繋がる感じを覚えずに孤立しているように感じたんだよね。 前後半みたいな分け方をして書いたって言ってるし、そこら辺の構成から自分は変に感じてしまったんかなー。
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