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ぼくの心をなおしてください
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎/ |
発売年月日 | 2002/01/10 |
JAN | 9784344001459 |
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商品レビュー
2.8
7件のお客様レビュー
高校時代から大好きな作家、原田宗典さん。 特に面白笑い転げるエッセイが大好きで、 「ウンチョス」とか、「ドキガムネムネ」など彼の文章から発せられた言葉を私が日常的に単語として使うこともよくある話で。 そんな原田氏が長い間躁うつ病であることはずっと前から知っていましたが、 とうと...
高校時代から大好きな作家、原田宗典さん。 特に面白笑い転げるエッセイが大好きで、 「ウンチョス」とか、「ドキガムネムネ」など彼の文章から発せられた言葉を私が日常的に単語として使うこともよくある話で。 そんな原田氏が長い間躁うつ病であることはずっと前から知っていましたが、 とうとう、先日覚醒剤大麻所持で逮捕されてしまいました。 大好きな作家さんがそこまで病んでしまったとは・・ 逮捕のニュースは私にとってはとてもショックでした。 そんな矢先、図書館でたまたま偶然見つけたのがこの本。 なんてタイムリーな!! 思わず一気読みしました。 うつ病患者26年のムネムネと、臨床歴33年の町沢静夫精神科医との対談です。 主にムネムネが質問し、町沢先生が回答をします。 まず、プロローグのムネムネの「本書の効能にかえて」を読んだだけで涙チョチョギレル(←宗典氏的に言わせると) ムネムネのガハハと笑わせるような明るいエッセイを生み出す裏には 彼が相当鬱状態で胸を痛めながら執筆する姿があるからこそ生み出される事を知る。 「今度はどんなに面白い作品なんだろう」という重圧が、 彼を躁うつ病が深刻になった原因なのかもしれない。 うつ病は今ではだれしもがかかってもおかしくない病気であり、 それがこの対談でわかりやすく説明されています。 精神病への疑問質問をわかりやすく解説しています。 いわば入門編のようにも思います。 そしてあまり深刻さを感じない、ライトな感じであっという間に読めてしまいます。 今覚醒剤大麻所持で逮捕されてしまったムネムネは、 一体どんな思いで覚醒剤に手を出してしまったんだろうか・・・ 本当にうつ病が深刻だったのではないかとおもってやみません。 無理しなくてもいいから、 ムネムネにはまた生きてて欲しい。 今度はムネムネのダークな小説でも読もうかなと思っています。
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その後覚醒剤で逮捕される躁うつ病の作家が、精神科医に質問するという内容の本。素人代表として基本的な質問をするにしても、いくらなんでも初歩的すぎるというか、別に誰が聞いてもいいんじゃないかというつくりで、ちょっと変だと思ったら、町沢によるあとがきによると、初回は原田が立ち上がれぬ...
その後覚醒剤で逮捕される躁うつ病の作家が、精神科医に質問するという内容の本。素人代表として基本的な質問をするにしても、いくらなんでも初歩的すぎるというか、別に誰が聞いてもいいんじゃないかというつくりで、ちょっと変だと思ったら、町沢によるあとがきによると、初回は原田が立ち上がれぬほどの重症状態だったそうで、それにしても全体的にチープなつくりだなあ、という印象だった。
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患者である著者の原田宗典曰く「この人は効きそう」と感じた精神科医・町沢さん。なるほど確かに見識がある方だ、と、対談を読んでホントに感じる。説明の仕方が分かりやすく、広く万人向けなので入門書的に目を通すのには丁度いい一冊かと。
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