- 中古
- 書籍
- 新書
日米開戦の真実 パール・ハーバーの陰謀 講談社+α新書
定価 ¥924
110円 定価より814円(88%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2001/07/11 |
JAN | 9784062720823 |
- 書籍
- 新書
日米開戦の真実
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
日米開戦の真実
¥110
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
ハル・ノートの前後、日米、欧州、中国の内情にも触れながら、実態に迫ろうとする。 最後通牒のハル・ノートも、日本側が出したとする宣戦布告も、どちらも宣戦布告の体をなしておらず、対話の余地が残されていた、というのは面白かった。 確かに暗号はバレていたが、内容が戦線布告とは取れず、真...
ハル・ノートの前後、日米、欧州、中国の内情にも触れながら、実態に迫ろうとする。 最後通牒のハル・ノートも、日本側が出したとする宣戦布告も、どちらも宣戦布告の体をなしておらず、対話の余地が残されていた、というのは面白かった。 確かに暗号はバレていたが、内容が戦線布告とは取れず、真珠湾よりフィリピンや仏印を重視していたアメリカの姿勢を考えると、事前に仕組まれていたというステレオタイプの意見が乱暴なのも納得した。 著者が歴史家ではないので細かいところに推測を交えているので正確さには欠けるかもしれないが、読みやすく、ハル・ノートのみを取り扱った本が初めてだったのでよく理解できた。
Posted by