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反「人権」宣言 ちくま新書
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反「人権」宣言 ちくま新書

八木秀次(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2001/06/20
JAN 9784480058980

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反「人権」宣言

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 人権概念の歴史
  • 家族の絆への影響
  • 道徳教育の重要性
  • 現代日本の課題
  • 無軌道な社会現象
  • イデオロギーの影響
  • 個人と共同体の関係
  • 深い考察を促す
  • 読者に問いかける内容
  • 教育と人格形成

人権の成立過程と現代の課題を深く掘り下げた内容が印象的で、特に第一部では「人権」という概念がどのように生まれ、特定のイデオロギーに基づいているのかをわかりやすく解説しています。第二部では、現代日本における「人権」の実態について、具体的な問題点を指摘し、無軌道な状況や家族の絆への影響、さらには女性に対する不幸をもたらす要因としての「人権」を考察しています。著者は「人権」が個人を歴史や共同体から切り離した無機質な存在として捉えられることに疑問を呈し、道徳教育の重要性を強調。これにより、単なる権利の主張ではなく、人格を育む教育の必要性を訴えています。全体を通じて、現代社会における「人権」のあり方を再考する契機を提供しており、読者に深い考察を促します。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2019/03/18

先に言っておくと、個人的には最低最悪の悪本の臭いがする。そもそも、学者なのに全体的に理論的記述が薄い。法律婚や夫婦同姓を礼賛するのは構わないけど、それを無条件に良いこととして事実婚や夫婦別姓を“ただ否定するだけ”だと、学者の発言としては説得力がない。それを理論的に語ろうとしないと...

先に言っておくと、個人的には最低最悪の悪本の臭いがする。そもそも、学者なのに全体的に理論的記述が薄い。法律婚や夫婦同姓を礼賛するのは構わないけど、それを無条件に良いこととして事実婚や夫婦別姓を“ただ否定するだけ”だと、学者の発言としては説得力がない。それを理論的に語ろうとしないといけないのではないのかなあ、学者なんだから。 例えば、「『意思』を矯正するなどして、より高尚なものたらしめる」とか、もはや恐怖。こういう人が勝手に「高尚」なものを決めて、勝手に押しつけてくる。 こういう学者の皮をかぶった非理論家が、一番苦手だ。というか、嫌いだ。

Posted by ブクログ

2014/02/27

「人権」という概念の来歴をたどった上で、その中にひそむ「闘争の論理」に読者の注意を促し、現代の日本が陥っている「人権」意識の過剰な氾濫に警鐘を鳴らしています。 イェーリングが明らかにしたように、「権利=法」には「闘争の論理」が組み込まれていると著者は言います。ヨーロッパの中世で...

「人権」という概念の来歴をたどった上で、その中にひそむ「闘争の論理」に読者の注意を促し、現代の日本が陥っている「人権」意識の過剰な氾濫に警鐘を鳴らしています。 イェーリングが明らかにしたように、「権利=法」には「闘争の論理」が組み込まれていると著者は言います。ヨーロッパの中世では、「法」は何よりも古くからの慣習であり、長老や信頼できる人々の記憶によって証明された太古からの伝承と考えられていました。しかしホッブズは、こうした伝統的な「法」概念を一掃し、自然的理性のみによって「法」を基礎づけるべきだという考えを提出しました。それは、現在の生者が父祖たちの英知の結晶である「古き良き法」から正しさを戦い取ることを意味していました。 次に、アメリカの独立宣言で「幸福の追求」という言葉が登場し、功利の実現と私益の追求が認められるべきだという観念が生まれました。さらに、フランス革命における人権宣言では、反共同体的な個人主義が称揚され、「人権」概念に内在していた「闘争の論理」が個々人に付与されるようになります。 著者は、こうした「人権」の歴史をたどった上で、そこに含まれていた「闘争の論理」が共同体から分離された個人に付与されることになったために、情欲のままに行動することを個人の「自由」と思いなすような事態が生じたのだと論じています。 後半は、現在の日本における過剰な人権意識が招いているさまざまな問題について論じられています。が、後半の議論はやや粗いように見えてしまいました。著者が「人権」の歴史をたどったのと同様の慎重さで、「子ども」や「家族」に関する見方の歴史を検討してほしかったという気がします。

Posted by ブクログ

2012/07/25

第一部の人権の成立過程については今後また読み直す必要がある。わかりやすくまとめられていた。 第二部は確かにと思う部分と、ん?と思う部分があり。

Posted by ブクログ

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