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繭の夏 創元推理文庫
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繭の夏 創元推理文庫

佐々木俊介(著者)

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繭の夏 創元推理文庫

定価 ¥682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 2001/06/29
JAN 9784488433017

繭の夏

¥605

商品レビュー

3.3

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

鮎川哲也賞の最終候補…

鮎川哲也賞の最終候補に残った作品。残念ながら受賞は逃しましたが、十分に傑作と呼べる域にある。

文庫OFF

2024/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2024/1/24~26(3日間) 1/24(水) p.9~47 読み始めた。二章まで。 まだ物語はほとんど始まっていない。 文体が『密閉教室』よりも普通に気取っていて読みにくい。無駄な情景描写とかに労力を使いたくない(情景描写一般が無駄だと思っているわけではなく、海外文学とかで素晴らしいものを読んできているからこそ、どうせそのレベルではないからと見切りをつけてしまっている。ただミステリだとそこに伏線や大事な情報が潜んでいる可能性が常にあるから余計に読み飛ばせず疲れるんだよな……情景描写を純粋に情景描写として読ませてもくれない。嫌い! まぁまだそうと決まったわけじゃない早合点だけど。。) 17歳男子高校生の弟(主人公)と、22歳大学4年生の姉のきょうだい2人暮らし。両親を早くに亡くして親戚に引き取られて育てられたからか、こいつら異様に仲がいい。姉ちゃんが来年就職してからも2人暮らしを続けるつもりのようだ。経済事情ゆえとはいえ。。 お姉ちゃんがめっちゃ萌えで草生える 実姉モノエロゲだ。 おとーとくんは典型の文学青年 1/25(木) p.48~150 第三章 えっ!? 語り手が姉の祥子に交代した! きょうだい2人で代わる代わる語っていく系か いいね

Posted by ブクログ

2023/09/28

青春ミステリとしての面白さはなかなかだった。 大学生の姉と高校生の弟。普通の2人が探偵の真似事をしている内に段々と真相に近付いて行く、その過程にとてもワクワクさせられた。 "スリーピングマーダー"ものという特性上、どうしても証拠不十分だったり推測に基づいてロジ...

青春ミステリとしての面白さはなかなかだった。 大学生の姉と高校生の弟。普通の2人が探偵の真似事をしている内に段々と真相に近付いて行く、その過程にとてもワクワクさせられた。 "スリーピングマーダー"ものという特性上、どうしても証拠不十分だったり推測に基づいてロジックを展開していたりだという"弱さ"も否めなく、そこはちょっと物足りなく感じた。 雰囲気的に夏に読むのにピッタリ。

Posted by ブクログ

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