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オルフェオ クレモナ、マントヴァ、そしてオペラの生誕 オペラのイコノロジー2
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オルフェオ クレモナ、マントヴァ、そしてオペラの生誕 オペラのイコノロジー2

山西龍郎(著者)

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オルフェオ クレモナ、マントヴァ、そしてオペラの生誕 オペラのイコノロジー2

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ありな書房/
発売年月日 2001/09/15
JAN 9784756601704

オルフェオ

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2013/09/26

17世紀初頭、マントヴァでモンテヴェルディの『オルフェオ』が初演された。それがオペラ誕生の瞬間であった。時あたかも日本では、日本のバロックともいうべき歌舞伎の始祖、出雲阿国が都大路に現れ一世を風靡していた頃である。本書はモンテヴェルディの評伝であるとともに、オペラとは何か、また作...

17世紀初頭、マントヴァでモンテヴェルディの『オルフェオ』が初演された。それがオペラ誕生の瞬間であった。時あたかも日本では、日本のバロックともいうべき歌舞伎の始祖、出雲阿国が都大路に現れ一世を風靡していた頃である。本書はモンテヴェルディの評伝であるとともに、オペラとは何か、また作品や作曲家とトポス、さらには音楽におけるバロックとはどういう構造であるのかを『オルフェオ』を通じて語っている。そして、今バロックオペラが近代への批評として機能し、ポストモダンを渇仰する我々に指標を与え得るものと結論付けるのである。

Posted by ブクログ

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