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クラシック批評こてんぱん 新書y
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クラシック批評こてんぱん 新書y

鈴木敦史(著者)

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クラシック批評こてんぱん 新書y

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 洋泉社/
発売年月日 2001/08/20
JAN 9784896915563

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クラシック批評こてんぱん

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商品レビュー

2.3

3件のお客様レビュー

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2013/10/25

先日読了したコリン・ウィルソンの音楽批評にもつながるところがあり、なかなか興味深く読んだ。 「作品を批評するにあたっては、書き手の自我を通すことなしに、表現することは不可能なのである」という言葉や、「谷崎潤一郎が『文章読本』で言っているように、「鯛のうまみを味わうのに、鯛という魚...

先日読了したコリン・ウィルソンの音楽批評にもつながるところがあり、なかなか興味深く読んだ。 「作品を批評するにあたっては、書き手の自我を通すことなしに、表現することは不可能なのである」という言葉や、「谷崎潤一郎が『文章読本』で言っているように、「鯛のうまみを味わうのに、鯛という魚を科学的に分析しても仕方ない」のだ。(…)まず、鯛がうまいという自分の存在、これがなくては。」などの言葉は、批評というものの本質を言い得ていると思われる。

Posted by ブクログ

2011/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 吉田秀和、宇野功芳、黒田恭一、志鳥栄八郎から、コンサートチラシ、インターネット・サイトまで。 並み居る批評を笑いとばす異色のクラシック文章「毒本」。 [ 目次 ] 第1章 クラシック批評、読めば読むほど… 第2章 音楽批評をとことん面白がる―音楽批評の仕組みの考察 第3章 音楽批評から時代の気配を読む―日本音楽批評史私観 第4章 サルだと書けない音楽批評―音楽批評実践講座 第5章 クラシック批評との付き合い方―美しい日本の批評 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2006/11/03

明治時代までさかのぼってクラシックの音楽批評を引用し、あれこれ感想を言う。はるか昔の批評表現を読めて面白かった。

Posted by ブクログ

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