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ニール・ゲイマン(著者), 柳下毅一郎(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 インターブックス
発売年月日 2001/07/26
JAN 9784924914346

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2010/09/28

チャイナ・ミエヴィルの「アンランダン」の解説に、姉妹編のようだとあったので、読んでみました。ちょっと「スターダスト」のような、裏ロンドンの世界でした。

Posted by ブクログ

2008/04/13

ストーリーとしてはきっと面白かったんだと思う。 でも、翻訳文が具合悪すぎて、 ちっとも面白くなかった。 翻訳がもっと上手であれば・・ 残念です。

Posted by ブクログ

2005/01/06

ロンドンの証券会社に勤め、 キャリアウーマンの彼女とも婚約が決まり、 順調な人生を送っていたリチャード。 彼女の上司とのディナーに行く途中、 突然壁の中から負傷した少女が現れ、人がいいリチャードは彼女を助けることに。 少女はドアと名乗り、下のロンドンから来たという。 傷も治り、ド...

ロンドンの証券会社に勤め、 キャリアウーマンの彼女とも婚約が決まり、 順調な人生を送っていたリチャード。 彼女の上司とのディナーに行く途中、 突然壁の中から負傷した少女が現れ、人がいいリチャードは彼女を助けることに。 少女はドアと名乗り、下のロンドンから来たという。 傷も治り、ドアは姿を消すが、その日からリチャードの日常は一変する。 誰も彼のことが見えなくなり、存在しなくなってしまったのだ。 あてどなく歩くリチャード。しかし、ホームレスの男に導かれ、地下に潜ると、 そこには、失せものと忘れ去られたもので形作られた、闇と魔法のもう一つのロンドンが存在していたのだ! ドアは下のロンドンの名家だったのだが、家族が殺され、その仇を撃とうとしていた。 犯人は誰なのか?答えを知る天使は? そして、リチャードは元の生活に戻れるのか? 基本的には、●●を倒すために仲間と○○を探しに行く、という成長と冒険の典型的なファンタジーなんだけど、 その舞台が都会の地下というのがたまらない。 そこでは、意味の失われた地名が現実として存在している。 東京の地下鉄でたとえると、半蔵門駅の下には、まだ服部半蔵がいる、みたいな。 馬とダンジョンの代わりに、地下鉄と下水道。 薄汚く、ごみごみとした市場の描写はかなり好み。 ストーリーよりも、その世界にはまれ、という感じかも。 キャラクターがまたよくて、 ドアの父親に昔借りがあるということで仲間になる、 皮肉っぽく、信用のおけないカラバス侯爵がお気に入り。 女性ボディガードとしてはモリィには及ばないまでも、 久々のかなりの萌えキャラ(笑)ハンターもイイ感じ。 地下鉄に所領を持った伯爵もステキ。 元々はテレビ用の台本として書かれていたらしく、 キャラクターや情景が想像しやすい。 これは映画化しても、けっこうはまるんじゃないかな。 ラストもそんな感じだし。 まー、一度ヲタクの道を歩んだ人間は、二度と堅気に戻れないってことかな(笑) オススメ。 実は、あらすじ見た時、チャイナ・ミーヴィルの『キングラット』だと思って、 最近までスルーしてたというのは秘密。

Posted by ブクログ

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