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日本経済の生産性分析 データによる実証的接近
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社 |
発売年月日 | 2001/06/04 |
JAN | 9784532132088 |
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日本経済の生産性分析
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日本の基礎研究に関する論文を読みました。非常に興味深い論文でした。アメリカと比較すると、質、量ともに、劣っているようです。これは、コンセンサスのようです。それだけではなく、研究体制という点でも、日米は大きく異なっているようです。日本の研究開発は、企業内でおこなわれることがほとんど...
日本の基礎研究に関する論文を読みました。非常に興味深い論文でした。アメリカと比較すると、質、量ともに、劣っているようです。これは、コンセンサスのようです。それだけではなく、研究体制という点でも、日米は大きく異なっているようです。日本の研究開発は、企業内でおこなわれることがほとんどだそうです。それに対して、米国の研究開発は、企業内だけではなく、企業外の研究も盛んなようです。これは、日本と米国の特許に対する姿勢の違いに由来するようです。日本では、特許に対して、その対価に見合った報酬を出す習慣がないようです。それに対して、米国では、特許に対して、その対価に見合った報酬を出す習慣が存在します。そのため、米国では、特許権収入を基礎とする企業外の研究者の存在する余地はあるが、それに対して、日本では、企業外の研究者の存在の余地はないと指摘している。開発に成功した研究成果が、その企業に必要なものであることは稀です。米国の場合、企業内で調達出来なければ、必要なものを外部から購入すればいい。それに対して、日本では、企業内から調達せざるえない。そのため、死蔵される特許が数多く存在することになる。
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