1,800円以上の注文で送料無料

日本経済の生産性分析 データによる実証的接近
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

日本経済の生産性分析 データによる実証的接近

中島隆信(著者)

追加する に追加する

日本経済の生産性分析 データによる実証的接近

定価 ¥4,180

220 定価より3,960円(94%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/23(月)~9/28(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社
発売年月日 2001/06/04
JAN 9784532132088

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/23(月)~9/28(土)

日本経済の生産性分析

¥220

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/09/19

日本の基礎研究に関する論文を読みました。非常に興味深い論文でした。アメリカと比較すると、質、量ともに、劣っているようです。これは、コンセンサスのようです。それだけではなく、研究体制という点でも、日米は大きく異なっているようです。日本の研究開発は、企業内でおこなわれることがほとんど...

日本の基礎研究に関する論文を読みました。非常に興味深い論文でした。アメリカと比較すると、質、量ともに、劣っているようです。これは、コンセンサスのようです。それだけではなく、研究体制という点でも、日米は大きく異なっているようです。日本の研究開発は、企業内でおこなわれることがほとんどだそうです。それに対して、米国の研究開発は、企業内だけではなく、企業外の研究も盛んなようです。これは、日本と米国の特許に対する姿勢の違いに由来するようです。日本では、特許に対して、その対価に見合った報酬を出す習慣がないようです。それに対して、米国では、特許に対して、その対価に見合った報酬を出す習慣が存在します。そのため、米国では、特許権収入を基礎とする企業外の研究者の存在する余地はあるが、それに対して、日本では、企業外の研究者の存在の余地はないと指摘している。開発に成功した研究成果が、その企業に必要なものであることは稀です。米国の場合、企業内で調達出来なければ、必要なものを外部から購入すればいい。それに対して、日本では、企業内から調達せざるえない。そのため、死蔵される特許が数多く存在することになる。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品