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流域の環境保護 森・川・海と人びと
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済評論社/ |
発売年月日 | 2001/09/20 |
JAN | 9784818813762 |
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流域の環境保護
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
高知大の林学関係者による著書。最初の総論は平板的で退屈だったが、その後に続く四万十川、矢作川、長江・黄河の流域環境保全の取り組みに関する話は、それぞれ深く掘り下げていて興味深かった。特に矢作川の地域主導型の保全の取り組み、北京市の流域環境管理の話は面白かった。
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気になること・キーワード モノカルチャーの森とモザイクの森 水源税 高知県、鳥取県,神奈川県、豊田市 矢作川水源基金 FSC:持続可能な森林経営の認証制度 ========================= 矢作川流域の開発に際にフィルタリングにかける仕組みを市民の運動の中か...
気になること・キーワード モノカルチャーの森とモザイクの森 水源税 高知県、鳥取県,神奈川県、豊田市 矢作川水源基金 FSC:持続可能な森林経営の認証制度 ========================= 矢作川流域の開発に際にフィルタリングにかける仕組みを市民の運動の中から生まれてきたのがスゴイと思った。 告発型から、協働へと変化という件が印象的でした。 NPOだのなんだの出てくるずっと前にやっていたとは。 矢作川水源基金というのがあるのも知ったけど、それって今、どんな感じで活用されているのか?よくわからない。 というか、HPを見てみたけど、いまいち?な感じ。 本の中でもあったけど、こうしたことは、下流から上流までの 課題意識を共有すること、その解決はみんながかかわっていること、自分ごととして意識すること。それは、共感や体験やコミュニケーションから育まれると考えたら、学校教育に関わらず、広くすべての市民への啓発、教育の機会が大事。 ただ訴えるんじゃなく、楽しく、わかりやすく伝える方法が大事だと思った。 また、みんなが川で遊んだ原体験、郷土の自然への愛着を持つことが、一番大事でないかと思った。 そうした意味で、今自分がやる、環境学習は、その文脈にまさに合うものだし、全体の中で微々たる活動だけどその一助になるといいなと思う。矢作川の保全の仕組みをつくりあげた大人の姿を、講座のコンテンツに入れるとよいなぁと思う。
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