1,800円以上の注文で送料無料

消えた密書 小説・日本国憲法
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

消えた密書 小説・日本国憲法

金井貴一(著者)

追加する に追加する

消えた密書 小説・日本国憲法

定価 ¥2,200

220 定価より1,980円(90%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 廣済堂出版/
発売年月日 2001/06/15
JAN 9784331058640

消えた密書

¥220

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/12/09

どこまでがフィクションで、どこからがノンフィクションなのかが、今ひとつわかりにくいですが、日本国憲法の作られていく過程がよくわかる。 よく今の憲法は、アメリカが作ったもので、こんなものを信奉しているうちは、日本は独立したことにはならない、という識者と呼ばれる人たちの意見を聞きます...

どこまでがフィクションで、どこからがノンフィクションなのかが、今ひとつわかりにくいですが、日本国憲法の作られていく過程がよくわかる。 よく今の憲法は、アメリカが作ったもので、こんなものを信奉しているうちは、日本は独立したことにはならない、という識者と呼ばれる人たちの意見を聞きます。 私も、この本を読む前は、この人たちが言っている意味があまりわかりませんでした。 しかし、この憲法の作製を指揮したマッカーサーが、特にこだわった点は 3点。 1 天皇の象徴化 2 戦力の不保持 3 貴族の廃止 そして、最も重要な点は、二度とアメリカに歯向かうような国家を作らせない、ということ。 そう考えると、アメリカが作ったこの憲法をありがたがるのは、ちょっと違うかな、と思うようになりました。 改憲というと、世界に誇る平和憲法を変える必要はない、という意見が出ますが、それなら日本人の手で世界に誇れる憲法を作れば良いのではないでしょうか。 というようなことを、この本を読んで考えました。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品