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ナヴァロンの風雲 ハヤカワ文庫NV
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ナヴァロンの風雲 ハヤカワ文庫NV

サム・ルウェリン(著者), 平井イサク(訳者)

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ナヴァロンの風雲 ハヤカワ文庫NV

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2001/08/31
JAN 9784150409883

ナヴァロンの風雲

¥110

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2010/08/28

 アレステア・マクリーンの傑作冒険小説「ナヴァロンの要塞」には「ナヴァロンの嵐」という続編がある。間に映画が入ったためだと思うが、ちょっと軽薄になり、ただ非常に派手な仕掛けの工夫が随所にあって、さすがはマクリーンと思いながら、ずいぶん昔に読んだ。  これは更にその続編。作者は別...

 アレステア・マクリーンの傑作冒険小説「ナヴァロンの要塞」には「ナヴァロンの嵐」という続編がある。間に映画が入ったためだと思うが、ちょっと軽薄になり、ただ非常に派手な仕掛けの工夫が随所にあって、さすがはマクリーンと思いながら、ずいぶん昔に読んだ。  これは更にその続編。作者は別。際物という感じではなく、なかなか読ませる本である。雰囲気も中期以降のマクリーンに近いような気がする。  ただ描写がダメ。レギュラー陣は今までのイメージがあるから良いけど、この作品のみの人物はみんな薄っぺらで書き割りのようだ。いつもの3人の雰囲気は悪くないけど、ちょっと単純に人を殺しすぎるなって感じがする。だいたいにおいて、物語が単純すぎる。「~要塞」の次の「~嵐」は、タイプの違う物語でそれが良かったけど、これは「~要塞」の単純な焼き直しにしか感じなかった。大砲を潜水艦にするとか。  ちょっとがっかりしてしまった本だった。 2005/12/22

Posted by ブクログ

2010/04/23

代理作家による続編としては満足できる出来でした。 後期の饒舌すぎるマクリーンよりは面白いかも。 ストーリーは単純明快です。

Posted by ブクログ

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