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おやんなさいよでもつまんないよ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本短波放送/ |
発売年月日 | 2001/12/20 |
JAN | 9784931367982 |
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おやんなさいよでもつまんないよ
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商品レビュー
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7件のお客様レビュー
非常に面白かった。 「囲い込まれたい顧客などいない」というのは企業の永遠の課題。 顧客第一主義から顧客中心主義へ。 ※遮眼革の話。 リーダーは、遮眼革を"つけるべき人材"と、"つけてはいけない人材"を見極めるのが仕事かもしれない。 全員が遮...
非常に面白かった。 「囲い込まれたい顧客などいない」というのは企業の永遠の課題。 顧客第一主義から顧客中心主義へ。 ※遮眼革の話。 リーダーは、遮眼革を"つけるべき人材"と、"つけてはいけない人材"を見極めるのが仕事かもしれない。 全員が遮眼革を外すのはリスキーじゃないだろうか。そこに企業のビジョンが完全に浸透しているならまだしも、エントロピーが無駄に増大してしまう。 一方で全員が遮眼革をつけてしまえば企業は死ぬ。成長はありえない。
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松井証券の社長が書いた本。 10年ほど前に雑誌で松井証券の話が出た時に、こういう仕組みは顧客本位でいいなぁ。と思っていた。 ただ、自分本位で考えると言う事にこだわっているようで、はたから見れば痛快で拍手喝采かもしれないが、実際付き合うとなると色々と気を使いそう。 本書を読み...
松井証券の社長が書いた本。 10年ほど前に雑誌で松井証券の話が出た時に、こういう仕組みは顧客本位でいいなぁ。と思っていた。 ただ、自分本位で考えると言う事にこだわっているようで、はたから見れば痛快で拍手喝采かもしれないが、実際付き合うとなると色々と気を使いそう。 本書を読み共感した個所が2点 1.顧客へのアプローチ 地動説→顧客を囲い込むことが営業活動だと思っている。 天動説→仕組みを作りこの指とまれで、顧客を呼ぶ。 顧客を囲い込むことにコスト、労力はかけない。 2.事業の種類 実業→顧客が必要と認めるコストで成り立っている業 虚業→顧客が必要としないコストで成り立っている業 自分の今コスト部門で仕事をしているが、それをいいことに虚業になっているのでは?と改めて身が引き締まる思いだった。
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私の周りにもたくさんおられるが、ある経営者のご子息が、その会社に入る前に、他地域の同業種の会社に、いわば「修行」という形で入社されるということはよくある話だ。親父(社長)さんからすれば、この業界の基本的なことを、他人様の飯を食って、しっかり学んでこいという事なのだろう。「帝王学」...
私の周りにもたくさんおられるが、ある経営者のご子息が、その会社に入る前に、他地域の同業種の会社に、いわば「修行」という形で入社されるということはよくある話だ。親父(社長)さんからすれば、この業界の基本的なことを、他人様の飯を食って、しっかり学んでこいという事なのだろう。「帝王学」というやつか。それは大切なことだ。 一方では、ごく普通の市井人にとって、若い頃に普通のサラリーマンを経験し、そのときは、全く意識しなかったが、次の職場に入り、結果的に、リーダーとしての立場に就いた際、サラリーマン時代の経験が大いに役立つということも、決して少なくはなかろう。 私もこのブログに何度も書いているが、私自身のソフトバンク時代の経験というものは、全く業種も違う現在の仕事に取り組むにあたり、本当に役立っている。もしかしたら、いや、間違いなく、あの経験がなければ、ここまでの議員としての仕事はできてはいまい。もっと言えば、あの荒唐無稽な営業の経験・実績がなければ、あんないい加減な状態で最初の選挙に出ようなんてことは、ゆめゆめ思いもしなかったであろう。 バブルのど真ん中に、東京で、ベンチャー企業のこてこての営業をし、それなりの実績を上げてきたという、何の根拠もない自信があったからこそ、10年以上離れていた金沢でいきなり選挙をしても、なんら一点の不安も感じることもなく、のんびりと選挙戦を戦えることができた。あの経験がなければ、怖くて立候補さえできなかったであろう。 もっと、品のいい例(?)で言えば、松井証券の松井道夫社長がそうであろう。 松井氏は、義父が社長を務める松井証券に入る前までは、日本郵船のサラリーマンであった。 自身、松井証券に入ってからも、そのサラリーマン時代の経験から、さまざまな”読み”をして、次なる手を打ってきた。その辺の事情は、著作「おやんなさいよでもつまんないよ」(日本短波放送)に詳しい。この本は、おもしろい。私は、一度読み終えたあと、何度かかいつまんで読み直しをしている。レベルは全く違うが、身につまされる部分も少なくないからだ。
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