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アジアスケッチ 目撃される文明・宗教・民族
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アジアスケッチ 目撃される文明・宗教・民族

高山義浩(著者)

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アジアスケッチ 目撃される文明・宗教・民族

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白馬社
発売年月日 2001/05/25
JAN 9784938651350

アジアスケッチ

¥1,485

商品レビュー

4.8

5件のお客様レビュー

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2013/03/01

著者は医療人でありながらジャーナリスティックな視点も持ち合わせていて、医療を外から見られる医者である。直接話を聞いたこともあるけど、気さくでさばさばしていて、「あぁ頭が良いって言うのはこういう人のことをいうのね」と思いました。本書はそんな高山さんが29才の時に上梓したものだが、い...

著者は医療人でありながらジャーナリスティックな視点も持ち合わせていて、医療を外から見られる医者である。直接話を聞いたこともあるけど、気さくでさばさばしていて、「あぁ頭が良いって言うのはこういう人のことをいうのね」と思いました。本書はそんな高山さんが29才の時に上梓したものだが、いやはや、「青い」。それは内田タツルが言うところの「青年」のような意味で、青い。足で考えている、兎角行動ありき、という意味で、青い。あぁこうありたいなと思います。

Posted by ブクログ

2010/11/24

高山義浩さんというお医者さんが医学生の頃、アジアから欧州へ抜けた旅行記の様な本。何だか汚くて、深くてドロドロしてて、狡くて、でもそこには事情があって、歴史があって、たまに凄く優しくて、いやー凄いなあ、と思いました。 中央アジア、怖いです。

Posted by ブクログ

2010/11/10

著者はこの時29歳の医学生である。その行動力と思考が羨ましく、また直感の鋭さを随所に感じることができた。「おそらく、アジアとの開放的な交流のなかでこそ、日本人は自らの虚構の世界を暴くことが可能なのではないか。もちろん、アジアに開かれてゆくことで、多くの困難をともにせざるを得なくな...

著者はこの時29歳の医学生である。その行動力と思考が羨ましく、また直感の鋭さを随所に感じることができた。「おそらく、アジアとの開放的な交流のなかでこそ、日本人は自らの虚構の世界を暴くことが可能なのではないか。もちろん、アジアに開かれてゆくことで、多くの困難をともにせざるを得なくなる。だが、これは自らの病を癒やす過程でもある。なぜなら、こうして日本人は「豊かな心」を取り戻してゆくだろうから」アジアを旅しながらも日本を見つめ続ける。海外で沈没する旅人と筆者の決定的な違いはそこではないだろうか。自分の3月の10日間のタイ・マレーシアでの経験は、やはりまだ旅と呼べるものではなく、旅行に限りなく近いものであったように思う。机の上で得た知識を、行動することで活き活きとした実感としたい。次はいつ、旅に出られるだろうか。

Posted by ブクログ

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