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大衆モダニズムの夢の跡 彷徨する「教養」と大学
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大衆モダニズムの夢の跡 彷徨する「教養」と大学

竹内洋(著者)

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大衆モダニズムの夢の跡 彷徨する「教養」と大学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新曜社
発売年月日 2001/05/08
JAN 9784788507562

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大衆モダニズムの夢の跡

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2013/09/03

本書は比較的短めのエッセイをまとめたもの。大正期から戦後期の“教養のある”家庭や社会について、小説のような描写がある。その合間から教養の実例を読者に感じ取ってもらうよう工夫されている。抽象的な教養論ではない。 大学史の中にあまり表れない事柄として、旧制高校のOBで構成される「日...

本書は比較的短めのエッセイをまとめたもの。大正期から戦後期の“教養のある”家庭や社会について、小説のような描写がある。その合間から教養の実例を読者に感じ取ってもらうよう工夫されている。抽象的な教養論ではない。 大学史の中にあまり表れない事柄として、旧制高校のOBで構成される「日本の高等教育を考える会」が2000年前後に、いくつかの提言を、政治化に示していることだ。正史には位置付けられていないけれど、OBたちが今日の大学について思うところを述べた事実を、初めて知った。「教養大学の創設を急げ」は2000年当時の中曽根文部大臣に手交されたという。 「現代思想としての一橋的なるもの」(P.159-)は、登場人物の著書と合わせてもう一度よみたい。 ---------------- 「大学の世紀末」(P.260-)からは以下を論文に引用することを検討。

Posted by ブクログ

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