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父の酒
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 清流出版/ |
発売年月日 | 2001/03/31 |
JAN | 9784916028846 |
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父の酒
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往年のサンデー毎日・大編集長だった辻平一氏というお父さんを描いたエッセイが中心。本当にお酒を愛し、文学者を愛し豪快な人生を歩んだ人でうらやましい限りです。そして懸賞小説を通して知り合った人脈の広がりは驚きです。吉川英治、林芙美子、海音寺潮五郎、村上元三などが飲み友達だったというの...
往年のサンデー毎日・大編集長だった辻平一氏というお父さんを描いたエッセイが中心。本当にお酒を愛し、文学者を愛し豪快な人生を歩んだ人でうらやましい限りです。そして懸賞小説を通して知り合った人脈の広がりは驚きです。吉川英治、林芙美子、海音寺潮五郎、村上元三などが飲み友達だったというのですからもの凄いです。そして自腹で招待して飲んで作った借金の数々。息子さんも同じことを繰り返しておられるのか?先生自身の渡辺美佐子さん(女優)との交流の中で、一人芝居「化粧」のパリ公演が出てきますが、私自身も1982年頃に下北沢の本多劇場に行ったことを懐かしく思い出しました。その他、著者と小松左京のお付き合い、麻雀仲間との付き合いなど楽しく読みました。
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