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銀行大統合 ドキュメント・ノベル「みずほフィナンシャルグループ」
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2001/02/26 |
JAN | 9784062104180 |
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銀行大統合
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
2014年6月17日読了。1999年8月20日に業務提携・合同持ち株会社の設立を宣言したみずほフィナンシャルグループ、第一勧銀、富士銀、興銀の3首脳を中心に据えた根回し~調整から新会社の名称決定に至るまでのドキュメント。もう10年以上が経っているわけだが、それぞれに名のある一流の...
2014年6月17日読了。1999年8月20日に業務提携・合同持ち株会社の設立を宣言したみずほフィナンシャルグループ、第一勧銀、富士銀、興銀の3首脳を中心に据えた根回し~調整から新会社の名称決定に至るまでのドキュメント。もう10年以上が経っているわけだが、それぞれに名のある一流の都銀がしかも三行の統合とは実際にすごいイベントだったのだなあと感じる。そんなリスクをとらずに、各銀行が「中堅銀行として生きていく」ことを指向しその後数年間を別々に過ごした未来もありえたわけだし・・・。その場合も、結局は各行とも外資系金融機関などに吸収され消え去っていたのだろうが。統合にあたりそれぞれに思惑の違う3行のトップのリーダーシップと利害を超えた決断が必要なのはもちろんだが、事務方が「発表の順序はウチを最初にしてもらいたい」「会長-副会長-社長、にそれぞれどの行のトップが就くか」などとやりあう様が面白い。「銀行」について、もっと知りたくなってきた。
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現在の3メガバンク体制ができるまでの過程を知りたくて読んだうちの一冊。 第一勧銀、富士銀、興銀の3行が合併して、みずほFGが誕生するまでのストーリーが小説風に描かれている。 「小説」と期待して読むと微妙だが、「金融史の勉強」だと思って読むと、とても分かりやすくて良い本だと思う。
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【銀行大統合】 高杉良さん 金融業界再編の引き金を引いた「メガバンク」みずほ誕生までの 壮大な苦悩のドラマ!「総資産150兆円」銀行は日本経済を復活させるか。 (アマゾンデータベースより) ☆ う〜ん、読んでいていまいちピンとこない。。 景気が悪くなった、金利が下がったなど 肌で感じたり、実感したりするコトは出来ても この小説で書かれている世界はわたしの生活とは かけ離れすぎている。 わたしにとって銀行は「預金をするトコロ」というぐらいの 認識しかない。 世界で勝ち抜くためや生き残るための統合・再編といわれても 「今のままでは何でアカンのやろ?」と思うだけで 現場の深刻さが理解できない・・。
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