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浅草十二階 塔の眺めと“近代"のまなざし
定価 ¥2,640
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青土社/ |
発売年月日 | 2001/06/08 |
JAN | 9784791758937 |
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浅草十二階
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2016/04/11 追記 江戸東京博物館の常設展に行ったら、広い会場に背の高い建物模型があります。 これ知ってる! 「浅草 凌雲閣」 この本やフォーラムに参加したことを思い出しました。 2010/12/24 記 著者は、先日参加した「東京都江戸東京博物館 研究フォーラム」のパ...
2016/04/11 追記 江戸東京博物館の常設展に行ったら、広い会場に背の高い建物模型があります。 これ知ってる! 「浅草 凌雲閣」 この本やフォーラムに参加したことを思い出しました。 2010/12/24 記 著者は、先日参加した「東京都江戸東京博物館 研究フォーラム」のパネリストの一人で、興味深い話を聞けました。 『浅草十二階に魅せられた男』〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」 ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/c892c34aa91bfd9c1f13e5bc8f53aa3c 浅草十二階については、ほとんどわからないそうだが、著者が、これを糸口にしてに明治・大正の浅草や ゆかりの人のことを調べ すっかりはまったらしい。 興味はあったのだけれど 読みきれず返却。 こういう本をゆったり読みたい〜。 2010/12/5 予約 12/14 借りる 12/24 ざっと目を通して(ほとんど読まずに)返却 内容と著者は 浅草十二階―塔の眺めと“近代”のまなざし 内容 : 眼下に吉原を望み、日本初のエレベーター、百美人、戦争絵を擁し、絵や写真となり、見世物小屋、広告塔としても機能した浅草凌雲閣、通称「十二階」。 「十二階」という器の内外をめぐるまなざしに、様々な角度から迫る。 著者 : 細馬 宏通 1960年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。 現在、滋賀県立大学人間文化学部講師。専門はコミュニケーション論。 著書に「ステレオ−感覚のメディア史」など。
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かつて浅草にあった凌雲閣、通称浅草十二階の様子を様々な資料から拾い上げ、その栄光と没落、関東大震災による崩壊までを書き綴った一冊。 はっきりした資料の少なさと、浅草のランドマークとしての知名度とのギャップが好奇心を生む建物で、集めた資料の断片から、「塔」というものが人々にとっ...
かつて浅草にあった凌雲閣、通称浅草十二階の様子を様々な資料から拾い上げ、その栄光と没落、関東大震災による崩壊までを書き綴った一冊。 はっきりした資料の少なさと、浅草のランドマークとしての知名度とのギャップが好奇心を生む建物で、集めた資料の断片から、「塔」というものが人々にとってどう魅力的だったかの変遷を詳らかにした点は、大変面白く読んだ。大正初期あたりでには、当時においてもノスタルジーの象徴みたいな感じだったんだろうなぁ。
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