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セカンド・ライン エッセイ百連発!
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セカンド・ライン エッセイ百連発!

重松清(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/
発売年月日 2001/10/12
JAN 9784022576903

セカンド・ライン

¥220

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

小説では知っている、…

小説では知っている、という人もエッセイをぜひ読んでみて欲しい。その時々の事件についてだったり、出来事、あるいは教育などについての考え方など、やさしい視点、ときには厳しい視点で書く内容には賛同する部分も多かった。

文庫OFF

2012/11/10

エッセイ・書評・解説を100編まとめた一冊。 重松清のエッセイは初めて読んだのですが、なかなかぶっちゃけていて面白かったですw 所謂「泣ける」物語を多く書かれているので私の中では「良いオジサン」と言うイメージが強かったのですが、良い意味でそのイメージは払拭されてしまいましたw ...

エッセイ・書評・解説を100編まとめた一冊。 重松清のエッセイは初めて読んだのですが、なかなかぶっちゃけていて面白かったですw 所謂「泣ける」物語を多く書かれているので私の中では「良いオジサン」と言うイメージが強かったのですが、良い意味でそのイメージは払拭されてしまいましたw もっと身近で、もっとどこにでもいる、もっと共感出来るオジサンでした。 そして、「青い鳥」に代表される吃音障害を描く時余りにもリアルで、どう考えてもご自身若しくは近親者に吃音障害を持つ人がいたのでは、と思っていたのですがやはり著者本人がそうでした。 今は克服されているかもしれませんが、カ行が詰まりやすいとか、どもらない単語に言い換える癖がついたとか、当事者でなければわからない記述が多かった謎が解けました。 後、これもそうじゃないのかな?と思っていたこと。 著者に教諭の経験があったことです。 実際は教育実習をしたまでで、大学卒業後は出版会社に10ヶ月間のみ勤められその後フリーライターからゴーストライターまでありとあらゆる文章を書くことを生業とされていたとのことでした。 でも大卒3ヶ月で結婚した奥様は今でも教鞭をとっておられるようなので、現代の学校事情には詳しくて当然なわけですね。 エッセイはどれもなかなかおもしろかったのですが、書評・解説は「誰のなんて本の話なの?」とわからないものが多くてちょっと眠くなりましたw ほんの一行「◯◯の解説」と入れてくれたら親切なのに。 あと、紙がジャンプとかの漫画雑誌と同じ藁半紙的なものだったのがかえって目新しかったですw

Posted by ブクログ

2010/07/15

初めはおもしろかった。 小説の背景になっている作者の考えていることがわかり、 同世代の者として、共感できることも多かった。 が・・・、エッセイはぶっ続けに読むものではないのかも。 どんどんテーマが変わり、その変化についていけなくなってしまった。 エッセイは新聞とか雑誌とかでちょこ...

初めはおもしろかった。 小説の背景になっている作者の考えていることがわかり、 同世代の者として、共感できることも多かった。 が・・・、エッセイはぶっ続けに読むものではないのかも。 どんどんテーマが変わり、その変化についていけなくなってしまった。 エッセイは新聞とか雑誌とかでちょこっと読むのがいい。

Posted by ブクログ

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