1,800円以上の注文で送料無料

赤ちゃんをさがせ クイーンの13
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

赤ちゃんをさがせ クイーンの13

青井夏海(著者)

追加する に追加する

赤ちゃんをさがせ クイーンの13

定価 ¥1,980

110 定価より1,870円(94%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 2001/10/15
JAN 9784488012212

赤ちゃんをさがせ

¥110

商品レビュー

3.2

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/03/12

昔、赤ちゃんを卵で産みたいと言った女優さんがいたが、この本の表紙を見て、ふと、その言葉を思い出した。 殺人事件もなく、家庭的な事件と言うか、ごたごたの出来事で、右往左往しながら、解決して行くほんわか小説。 これを、安楽椅子ミステリーと言うのでしょうか? 3話から構成されていて...

昔、赤ちゃんを卵で産みたいと言った女優さんがいたが、この本の表紙を見て、ふと、その言葉を思い出した。 殺人事件もなく、家庭的な事件と言うか、ごたごたの出来事で、右往左往しながら、解決して行くほんわか小説。 これを、安楽椅子ミステリーと言うのでしょうか? 3話から構成されていて、 「お母さんをさがせ」は、何年か前に、何処かの御曹司が、東南アジアで、自分の子供を沢山出産させて、自分の血のつながった子供達で、自分の帝国を作りたがった事件があったと、思う。 それに似たようで、少し、裕福であれば、男の子に自分の会社を継がそうと、考える事があるとすれば、怖いと、思った。 小説では、出産で困っている人も助かるので、一挙両得のように書かれているが、妻のさつきさんの気持ちは無視されていると思う。 3人の中で本当のお母さんでなく、誰が、奥さんであるか?の方が重要である。 「お父さんをさがせ」は、女子高校生のお腹の父親は、3人のうちの誰か? 父親も未成年の透。 どちらの両親も金銭面は、大丈夫であろうが、余りに、若くして、子供を授かっても、今の時代、虐待や育児放棄などにならないかと、心配になる。 「赤ちゃんをさがせ」は、自宅出産、水中出産にまつわる、いかがわしい宗教団体が、出て来る。 ボケと突っ込みの助産婦と、見習い助産婦が、ドタバタと、動きまわり、その状況からの判断で、明楽先生が、事件の解決の糸口を見つけ出し、万事解決へと、導くのであるが、少し、物足りなさも、感じた。 テーマとして、自宅出産と言うのは、今も健在なのだろうか?

Posted by ブクログ

2016/02/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三人の妊婦が待っていた家での本妻捜し。 女子高生の出産騒動。 新興宗教絡みの誘拐事件。 自宅出産専門の出張助産婦コンビが依頼を受けて向かう先は、何故かおかしな謎を抱えた家庭ばかり。 愉快な安楽椅子探偵連作集。 (アマゾンより引用) 自宅出産を請け負う助産師さんが巻き込まれる不可解な事件を、その助産師さんの師匠と呼ばれる年配助産師さんと解決していくって話。 先輩助産師さんは、話を聞いただけで事件を難なく解決しちゃうっていう…ね(^_^;) 刑事になれるじゃん、って思うくらい話を聞いただけで事件の全容が分かってしまう(笑) ありえない(^_^;) まぁ、気軽に読める話ではありました♪

Posted by ブクログ

2011/09/28

助産師の話。 3話構成で、①誰が本当の妊婦か、②誰が本当の父親か、③新興宗教がらみの話 意外とパンチがない

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品