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図説 不倫の歴史 愛の幻想と現実のゆくえ 図説シリーズ
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図説 不倫の歴史 愛の幻想と現実のゆくえ 図説シリーズ

サビーヌメルシオ=ボネ(著者), オードド・トックヴィル(著者), 橋口久子(訳者)

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図説 不倫の歴史 愛の幻想と現実のゆくえ 図説シリーズ

定価 ¥3,520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2001/10/19
JAN 9784562034406

図説 不倫の歴史

¥990

商品レビュー

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2020/06/29

タイトルはおどろおどろしいが内実は女性差別の歴史を丁寧に説明してくれている本。男女の関係について歴史的に研究したいと思って手に取った。古代ギリシアから現代に至る、主にフランスを中心に男女の物の考え方の変遷を説明してくれている。 19cまでは本当にうんざりするほどの男尊女卑が続く...

タイトルはおどろおどろしいが内実は女性差別の歴史を丁寧に説明してくれている本。男女の関係について歴史的に研究したいと思って手に取った。古代ギリシアから現代に至る、主にフランスを中心に男女の物の考え方の変遷を説明してくれている。 19cまでは本当にうんざりするほどの男尊女卑が続くが、19-20cの記述は劇的に変わっていく。それほど現代の男女の関係性は当たり前ではないのだと気づかされる。 人類の長い歴史で見れば、男女が対等な立場で、恋愛の末、結婚に至ることなんて本当に最近のこと。これからの我々は、夫婦がどのような時間を共に過ごし、心の充足を築いていくかが問われている。人口制御側面において、今まさにその新価値観がつくられている段階なのだと教えてくれた。 訳者あとがきが2pしかないのにすごくいい。

Posted by ブクログ

2018/01/10

フランス人の男性が自分の妻の話をすることは滅多にない。それは、自分よりも妻のことをよく知っている人たちの前で話してしまうことを恐れているからだ。

Posted by ブクログ

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