なぜか、「もう一度会いたくなる人」の法則

斎藤茂太(著者)

• 販売会社／発売会社: 青春出版社/
• 発売年月日: 2001/06/12
• JAN: 9784413032711

商品レビュー

2019/12/31

一期一会の出会いだからこそ大切にする
精神安定剤のような人が周りに増えると良い、自分がなる
良薬は口に苦し
叱ることはできるが褒めることができない人が多い
日本、減点主義社会
小さな子供を持つ母は褒め上手
自分の事のように喜ぶ
褒めかたが下手な人、観察力がない
観察力があれば相手の気持ちになれる
心的飽和、好きなものでも次第に飽きる
特にマニュアル言葉は早く慣れる
小さなことに感動する
褒め上手は持ち物は褒めない
褒めは感情的に、叱りは理性的に
現実は理性的な褒め、感情的な叱りが多い
叱り上手な人は必要以上の叱責をしない
最初は話し手でも聞き手に回る
人は話したがる動物
聞き上手は頼もしい相談相手になる
口は一つ、耳は二つ。話す倍聞け。ゼノンの言葉
欲のない人は信頼されるのが早い
人間同じことをされても人によって感情が変わる
接近と回避
あの人がいくならいく。行かないなら行かない
居心地の良さに満足しない
親切、優しい、頑張る、おおらか、明るい、責任感、努力が好かれ
二枚舌、他人のせい、醜い、あざける、軽蔑、中傷、告げ口が嫌われる
吉田松陰、約束を必ず守る
約束は守れる約束しか実行しない
人間関係にとってお金は爆弾
金貸すなら期限を区切るな
帰ってくるかもしれない
他人の批判は気にするな
行蔵は我に存ず。毀誉は他人の主張、我にあやからず我に関せず存じ候
私の生き方は私の生き方。他人に批判される筋合いはない
勝海舟の言葉
他人の批判に反発する人は自分に自信がない人
傲慢さは自尊心に言い換えられる
自分の価値観だけで他人を批判するな
企業のトップは休まるときがない
会ってくれてありがとう
好奇心が旺盛な人は感謝する
人を選り好みしない
知ったかぶりはわかる
価値観は6つある
理論型、経済型、審美型、社会型、権利型、宗教型
頑張り屋さんは他人に分け与えるエネルギーはない
責任を取りたくないから思い仕事を引き受けない
日本は謝罪だけ、海外は賠償で償う
海外は謝罪が重い、だから軽く謝罪しない
故意の有無が重要
謝って許せるかの問題
二回も西郷隆盛の話をするあたり作者が好き
遊びは必要
耐えれるストレスは限られている
ユーモアのセンスをつけるにはユーモアに富む人の近くにいる
魅力は器量の大きさで決まる
何事も80%で充分

2018/11/14

”「その人と一緒にいると、なぜか心が落ち着いてくる。」

「その人と話していると、なぜかホッとした気分になれる。
」”

そんな人になれたらいいですよね。

斎藤茂田さんらしい、やさしい表現でとても読みやすい本です。

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・好かれる性格のベスト７
・嫌われる性格のワースト７

”「神様は人間に二つの耳とひとつの口をくれた。だから人間は、話すことの２倍は聞かなければいけない。」”

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さて、「もう一度会いたいね。」
と言われる人とはどのような人か？

人付き合いで悩んでいる人はぜひ著書を参考にしてみてはいかがでしょう？

2013/08/11

幕末の人たちの話しが参考例として出されるのだが、人の名前やら難しい漢字が読みづらくて参考例になりずらい。。