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関所抜け 江戸の女たちの冒険
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関所抜け 江戸の女たちの冒険

金森敦子(著者)

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関所抜け 江戸の女たちの冒険

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社/
発売年月日 2001/07/27
JAN 9784794964977

関所抜け 江戸の女たちの冒険

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2017/01/14
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幕末期の有力商人家の女性(いわゆる有閑マダム)今野於以登ら一行が、出羽本庄から北陸、京阪、四国金比羅、奈良、伊勢、東海道、江戸、日光、羽州街道を経て帰郷するまでの旅の道程を、同時期の他文献も参照しつつ追跡したもの。当時の旅の実情、風物(土産物、特産物、景色)がよくわかり、なかなか面白い。本書の大筋とは関係ないが、女人禁制の高野山にて、裏(心付は必要)からではあるが、奥の院まで見聞でき、さらには僧坊で宿泊できたとあり、建前と実際のあまりの乖離に驚かされた。

Posted by ブクログ

2013/03/26

春はもうすぐそこ。あたたかくなると、ちょっと遠くまで足をのばしておでかけでもしようかなぁ♪という気持ちになります。世界的に見ても日本人は旅行好きとよく言われますが、日本人の旅行に対するあこがれは、さかのぼれば江戸時代から続いているとのこと。むしろ現代より娯楽の少ない生活を強いられ...

春はもうすぐそこ。あたたかくなると、ちょっと遠くまで足をのばしておでかけでもしようかなぁ♪という気持ちになります。世界的に見ても日本人は旅行好きとよく言われますが、日本人の旅行に対するあこがれは、さかのぼれば江戸時代から続いているとのこと。むしろ現代より娯楽の少ない生活を強いられていた江戸の人々にとって“旅”に対する思いはひとしおでした。しかし江戸時代には正当な理由のないかぎり旅に行くことは許されませんでした。また女性が旅に行くことは、男性のそれとくらべさらに狭き門。そんなあこがれの“旅”のために女性たちはどんな知恵をしぼって領土からの脱出(?!)を試みたのか?!

Posted by ブクログ

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