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時宗(巻の4) 戦星
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時宗(巻の4) 戦星

高橋克彦(著者)

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時宗(巻の4) 戦星

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商品詳細

内容紹介 内容:戦星
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/
発売年月日 2001/07/05
JAN 9784140053522

時宗(巻の4)

¥110

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2017/07/30

途中から時輔の視点から物語が進められていき、「時輔」が主人公のように感じたが、時宗を中心としてあらゆる人たちが日本を元の侵略から守るという一つの目的に向かって動いていたという事が時宗が急逝した後にわかる。 時輔も鎌倉にあって自由に動けない時宗の分身のような働きで重要な役目ではあっ...

途中から時輔の視点から物語が進められていき、「時輔」が主人公のように感じたが、時宗を中心としてあらゆる人たちが日本を元の侵略から守るという一つの目的に向かって動いていたという事が時宗が急逝した後にわかる。 時輔も鎌倉にあって自由に動けない時宗の分身のような働きで重要な役目ではあったが他の時宗の周りの人と同様ある種の役目を演じたに過ぎない。 この小説の題名は「時宗」でよかったんだなぁと思った。 元寇というとカミカゼが思い出され、日本は何もしなくても元が勝手に引き揚げてくれた印象があるが、元の側から見て日本の抵抗は凄まじく攻め手も大変な苦労があり、あのカミカゼを呼び込んだのは日本側の努力の賜物だったのだと思えるよう描かれている。

Posted by ブクログ

2012/10/01

(2001.08.03読了)(2001.07.07購入) (「BOOK」データベースより)amazon 時頼の死から十一年後、日本に狙いを定めたクビライの軍団がついに大陸から出撃を開始する。鎌倉幕府執権の北条時宗は国を守り抜くため、父が遺した究極の作戦の封印を解いた。そして九州の...

(2001.08.03読了)(2001.07.07購入) (「BOOK」データベースより)amazon 時頼の死から十一年後、日本に狙いを定めたクビライの軍団がついに大陸から出撃を開始する。鎌倉幕府執権の北条時宗は国を守り抜くため、父が遺した究極の作戦の封印を解いた。そして九州の武士団を中心とした時輔と太郎率いる日本軍は、怒涛の勢いで押し寄せる蒙古の大軍と、度重なる激闘を展開する―。歴史の大転換期を駆け抜けた鎌倉の男たちの、熱き魂を描いた待望の最終巻。 ☆高橋克彦さんの本(既読) 「高橋克彦の歴史ズームイン」高橋克彦著・NHK仙台、熊谷印刷、1987.04.15 「炎立つ 巻の壱」高橋克彦著、日本放送出版協会、1992.12.10 「炎立つ 巻の弐」高橋克彦著、日本放送出版協会、1993.02.10 「炎立つ 巻の参」高橋克彦著、日本放送出版協会、1993.05.30 「炎立つ 巻の四」高橋克彦著、日本放送出版協会、1993.08.31 「炎立つ 巻の伍」高橋克彦著、日本放送出版協会、1994.05.24 「時宗 巻の壱 乱星」高橋克彦著、日本放送出版協会、2000.11.20 「時宗 巻の弐 連星」高橋克彦著、日本放送出版協会、2000.12.25 「時宗 巻の参 震星」高橋克彦著、日本放送出版協会、2001.03.30

Posted by ブクログ

2011/10/15

時宗〈全4巻〉 前篇は時頼の時代で北条一族の団結を図りながらいつ来るかわからぬ蒙古に対しての備えの基盤を作っていく。 後篇は時頼の時代に移り日蓮との関わり合いや蒙古との戦いが描かれている。主人公は兄の時輔になっての見方である。もう少し時宗の立場での物語を期待した

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