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銀の雨 堪忍旦那為後勘八郎 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2001/08/02 |
JAN | 9784344401358 |
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銀の雨
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商品レビュー
4.2
14件のお客様レビュー
江戸時代+捕物帳+人…
江戸時代+捕物帳+人情話という良くある形の連作短編集。それだけに安心して読めます。でも、安心して読めるのは、ちゃんと江戸風俗を勉強していてきちんと書き込まれているからなんですよね。 人情味のある堪八郎、その娘小夜、法律を厳格に守ろうとする岡部主馬。3人の関係の変化に引き込まれ、ど...
江戸時代+捕物帳+人情話という良くある形の連作短編集。それだけに安心して読めます。でも、安心して読めるのは、ちゃんと江戸風俗を勉強していてきちんと書き込まれているからなんですよね。 人情味のある堪八郎、その娘小夜、法律を厳格に守ろうとする岡部主馬。3人の関係の変化に引き込まれ、どんどん先が読みたくなる展開でした。そして「人情話はこうでなくっちゃねっ!」というラストも◎。 女性らしい細やかな筆遣いが良かったです。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宇江佐真理「銀の雨 堪忍旦那為後勘八郎」、1998.4刊行、2001.8文庫。その角を曲がって、犬嫌い、魚棄てる女、松風、銀の雨の連作5話。「魚棄てる女」が小気味よかったです。
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宇江佐真理さんの初期作品の短編5話。 「魚棄てる女」、表題作「銀の雨」いいお話だよね。 いろんな作家の本を読んでいても、最期は宇江佐さんに戻ってくる。 母親みたいな作家だよ。
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