- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 児童書
ぬくい山のきつね 風の文学館22-3
定価 ¥1,650
550円 定価より1,100円(66%)おトク
獲得ポイント5P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
1/14(火)~1/19(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新日本出版社 |
発売年月日 | 2000/11/25 |
JAN | 9784406027700 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
1/14(火)~1/19(日)
- 書籍
- 児童書
ぬくい山のきつね
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ぬくい山のきつね
¥550
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
田舎のあたたかい短編集。動物相手にショーをする「番外地の九十」夫をなくしたおばあさんのもとにあらわれるきつねの表題作、赤ちゃんやおばあさんたちがかわいい「深沢の客」がお気に入り。
Posted by
児童文学?いやいや大人の読み物でしょと思う。上手くいえないけれど、ある程度歳を重ねた者が共感できる哀しさや可笑しさ、そして死を扱っていると思うのですが… 「幽霊」と「洞門」が好き。
Posted by
意外と、いい。 でも杉みき子系かなあ。つまり大人が読むとしみじみとした味わいがあるが、子どもには取り立てて言うような物語もあまりないし、心理もよくわかんないし、どこが面白いの?という。 表題作は子どもにも一番読みやすいと思う。新美南吉児童文学賞を取ったのも納得。 しかし家族をなく...
意外と、いい。 でも杉みき子系かなあ。つまり大人が読むとしみじみとした味わいがあるが、子どもには取り立てて言うような物語もあまりないし、心理もよくわかんないし、どこが面白いの?という。 表題作は子どもにも一番読みやすいと思う。新美南吉児童文学賞を取ったのも納得。 しかし家族をなくした変わり者の老人が、一人人形芝居をするうち、お客に見せたくなったりする哀れな滑稽さや、墓を掘り返して埋葬しなおす老人の心理や、過疎の村に赤ん坊が来てときめくお婆さん達の切なさなど、子どもにはわかるまいよ。 「洞門」は死にゆく老人と、思春期で揺れながらも未来に希望を抱く少女を描き、子どもでもまあ、読める子は読めるかな、と思うが。 これが2000年に出たというのに驚くほどの田舎の昭和の香り。 いい作品だけど、児童書の棚では埋もれる。 田舎のお年寄りに読ませたいなあ。
Posted by