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ぬくい山のきつね 風の文学館22-3
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ぬくい山のきつね 風の文学館22-3

最上一平(著者), 宮本忠夫

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ぬくい山のきつね 風の文学館22-3

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新日本出版社
発売年月日 2000/11/25
JAN 9784406027700

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2016/05/13

田舎のあたたかい短編集。動物相手にショーをする「番外地の九十」夫をなくしたおばあさんのもとにあらわれるきつねの表題作、赤ちゃんやおばあさんたちがかわいい「深沢の客」がお気に入り。

Posted by ブクログ

2014/09/02

児童文学?いやいや大人の読み物でしょと思う。上手くいえないけれど、ある程度歳を重ねた者が共感できる哀しさや可笑しさ、そして死を扱っていると思うのですが… 「幽霊」と「洞門」が好き。

Posted by ブクログ

2013/12/08

意外と、いい。 でも杉みき子系かなあ。つまり大人が読むとしみじみとした味わいがあるが、子どもには取り立てて言うような物語もあまりないし、心理もよくわかんないし、どこが面白いの?という。 表題作は子どもにも一番読みやすいと思う。新美南吉児童文学賞を取ったのも納得。 しかし家族をなく...

意外と、いい。 でも杉みき子系かなあ。つまり大人が読むとしみじみとした味わいがあるが、子どもには取り立てて言うような物語もあまりないし、心理もよくわかんないし、どこが面白いの?という。 表題作は子どもにも一番読みやすいと思う。新美南吉児童文学賞を取ったのも納得。 しかし家族をなくした変わり者の老人が、一人人形芝居をするうち、お客に見せたくなったりする哀れな滑稽さや、墓を掘り返して埋葬しなおす老人の心理や、過疎の村に赤ん坊が来てときめくお婆さん達の切なさなど、子どもにはわかるまいよ。 「洞門」は死にゆく老人と、思春期で揺れながらも未来に希望を抱く少女を描き、子どもでもまあ、読める子は読めるかな、と思うが。 これが2000年に出たというのに驚くほどの田舎の昭和の香り。 いい作品だけど、児童書の棚では埋もれる。 田舎のお年寄りに読ませたいなあ。

Posted by ブクログ

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