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主張する台湾 迷走する日本 アジアをリードするのは誰だ? カッパ・ブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 2000/03/30 |
JAN | 9784334006730 |
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主張する台湾 迷走する日本
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
台湾はアジアのトラブ…
台湾はアジアのトラブルメーカーといわれているが、実際は日本こそ問題だ。
文庫OFF
以下、概要。 台湾は、地理的な名称であって、中華民国は国名です。 なんかはっきりしてなかった部分がありました。 台湾が独立するんだったら、「中華民国」っていう名前と切り離さなきゃダメだね。 ○21世紀の台湾の行方は、3つの要素に大きく左右される。 1、台湾人が自らの運命...
以下、概要。 台湾は、地理的な名称であって、中華民国は国名です。 なんかはっきりしてなかった部分がありました。 台湾が独立するんだったら、「中華民国」っていう名前と切り離さなきゃダメだね。 ○21世紀の台湾の行方は、3つの要素に大きく左右される。 1、台湾人が自らの運命を自力で決定できるか否か。 2、アメリカの台湾政策の動向。 3、中国の台湾政策の動向。 これからも、パックス・アメリカーナが続く。 中国が台頭しつつあるように見えるものの、アメリカに挑戦できるまでの力をつけることは、21世紀なかばにおいても無理。 だから、アメリカの「独覇」の時代はこれからも続く。 そこで台湾政策は、アメリカの世界戦略の一環から見なければならない。 これからも台湾を大きく左右していくであろう要素は「台湾関係法」である。 1979年に発効されたこの法律は、アメリカの国益を守るために、台湾海峡の機器を防止する「国内法」である。 台湾関係法の重要な点は、「台湾を侵略したとき、台湾の防衛に必要であれば、アメリカは台湾に対して兵器を提供する。」ということ。 96年の台湾海峡危機には、2隻の空母を派遣して、台湾防衛の決意を示した。 アメリカが台湾関係法を廃止しない限り、中国とアメリカが戦争する可能性が高い。 今後、台湾関係法がどうなるかが、注目される。
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