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朝鮮と私 旅のノート 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2000/04/10 |
JAN | 9784167260057 |
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朝鮮と私 旅のノート
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朝鮮と私 旅のノート
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「朝鮮と私 旅のノート」萩原遼著、文春文庫、2000.04.10 268p ¥510 C0195 (2023.05.23読了)(2003.03.28購入) 単行本の際の題名は「『朝鮮戦争』取材ノート」です。 第一章から第三章までは、興味深く読めましたが、第四章、第五章は、あまり読...
「朝鮮と私 旅のノート」萩原遼著、文春文庫、2000.04.10 268p ¥510 C0195 (2023.05.23読了)(2003.03.28購入) 単行本の際の題名は「『朝鮮戦争』取材ノート」です。 第一章から第三章までは、興味深く読めましたが、第四章、第五章は、あまり読みたくない内容でした。 【目次】 文庫版へのまえがき 第一章 血染めの手帳 パリの米大使館 赤旗退職 クラコウの老詩人 ほか 第二章 さびしさとかなしさとを焚いて 雪のワシントン 黒人街に暮らす 車社会のこわさ ほか 第三章 私の会った朝鮮現代史の生き証人 兪成哲氏(元・朝鮮人民軍作戦局長) 金竜玉さん(元・朝鮮人民軍看護中尉) ニコライ・レベジェフ氏(元・平壌駐留ソ連軍中将) ほか 第四章 東大教授か、デマゴーグか―和田春樹東大教授の中傷に反論する 私のいま、そしてこれから―あとがきにかえて 第五章 私の旅は続く(文庫版書きおろし) 三つの十字架を背負った本 いわゆる反党分子について 不愉快な「赤旗」の報道 ほか ●ワシントンに黒人が多く住んでるわけ(56頁) ワシントンになぜ黒人が人口の70パーセントも住んでいるのかの理由の一つに気がついた。車がないからだ。 ●戦争は三日で勝利(89頁) 人民軍が南進すれば南の人はこぞって立ち上がり、戦争は三日で勝利のうちに終わるだろう。南半部は解放され、祖国統一は輝かしく成就するであろう―。こうした金日成の宣伝とは正反対の現実であった。南の人民は北の人民軍を恐れ、逃げまどい、その多くは逆に武器をとって人民軍に立ち向かってきた。 ●ソ連の外交官(97頁) 「外交官とは国家の命令でウソばかりばらまく連中」 ●日米安保条約(263頁) 安保条約とそれによる日米軍事同盟体制によって、日本のもっとも大切な外交と国防がアメリカの手に握られている。こんなことで独立国といえるのか。 ☆関連図書(既読) 「朝鮮戦争」神谷不二著、中公文庫、1990.03.10 「朝鮮戦争」萩原遼著、文春文庫、1997.06.10 「朝鮮史」梶村秀樹著、講談社現代新書、1977.10.20 「物語韓国史」金両基著、中公新書、1989.05.25 「閔妃暗殺」角田房子著、新潮文庫、1993.07.25 「韓国併合」海野福寿著、岩波新書、1995.05.22 「韓国併合への道」呉善花著、文春新書、2000.01.20 「韓国」渡辺利夫著、講談社現代新書、1986.10.20 「徹底検証朝日「慰安婦」報道」読売新聞編集局著、中公新書ラクレ、2014.09.30 「謎の独裁者・金正日」佐々淳行著、文春文庫、1999.02.10 「ソウルと平壌」萩原遼著、文春文庫、1998.10.10 「拉致と核と餓死の国 北朝鮮」萩原遼著、文春新書、2003.03.20 (「BOOK」データベースより)amazon 1988年12月、突然、私は『赤旗』編集局からの異動を告げられる。なぜ異動なのか?その場で辞意を表明した私は、ワシントンへと旅立ち、朝鮮戦争の調査に、ジャーナリストとしての全てを賭ける。ワシントン―モスクワ―北京、真実を求める著者の旅は人間の哀しみを正面から見つめて続く。ノンフィクションはこうして書かれる。
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元赤旗記者が朝鮮戦争勃発の真実と、北朝鮮建国の歴史を暴くために、アメリカの国立公文書館に保管されている証拠品をもとに、現存する生き証人のインタビューを行う。
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この著者はたぶん四冊目。 朝鮮関係ではなんだか気になる著者。現代朝鮮の抱える悩み(もちろん北のこと)を考えさせてくれる。
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